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保険金水増し問題で話題となっている中古車買取・販売会社の「ビッグモーター」。

現社長は創業者でもある兼重宏行さんですが、実質的に経営を任されていたのは息子の兼重宏一さんと言われています。

兼重宏一さんはかなり優秀な学歴の持ち主のようで海外でMBAも取得されているのだとか。

また損保ジャパンに在籍していたこともあるようです。

そこで今回は、

・兼重宏一の学歴!大学は早稲田で高校はどこ?
・兼重宏一の経歴!現在はビッグモーターの副社長

をお伝えしていきます!

最後までお楽しみください。

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兼重宏一の学歴!大学は早稲田で高校は?

ビッグモーター社長・兼重宏行さんの息子であり副社長の兼重宏一さんはかなり高学歴のようです。

兼重宏一の学歴

・早稲田大学卒業

兼重宏一さんの学歴でわかっているのは残念ながらわかっている上記のみです。

高校以前の学歴は調べても情報がありませんでした。

詳しくみていきましょう。

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兼重宏一の学歴:出身高校はどこ?

前述したとおり兼重宏一さんの出身高校に関する情報はありませんでした。

進学先が早稲田大学であることから進学校であることは間違いなさそうです。

また兼重宏一さんが大学進学する際はビッグモーターの本社はまだ山口県岩国市にあったことから岩国市内もしくは電車でも通いやすい広島市内に通われていた可能性があると考えています。

そうだと仮定すると下記5校のうちのどこかかもしれませんね。

・岩国高等学校(偏差値61~67)

・広島大学付属高等学校(偏差値74)

・広島市立舟入高等学校(偏差値62~65)

・広島市立基町高等学校(偏差値60~69)

・修道高等学校(偏差値70)

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兼重宏一の学歴:早稲田大学卒業

兼重宏一さんの学歴でわかっているのは早稲田大学卒業ということです。

宏一氏は早稲田大学卒。

引用元:デイリー新潮

しかしどこの学部に入学して卒業されたのかはわかっていません。

兼重宏一さんは恐らくビッグモーター次期社長になるための教育を受けてきたのだと思います。

兼重さんは息子さんに早く継がせて、引退したかったんでしょう。私がいた時は全く手を出さなかったんですが、5年くらい前からゴルフ三昧だったようで……

引用元:デイリー新潮

現社長の兼重宏行さんも息子の宏一さんに早く継がせたかった様子だったとのこと。

だとすると大学の学部ももしかしたら経営に関連するのかもしれません。

早稲田大学で経営学を学べる学部は下記2つ(スタディサプリ参照)とされています。

・商学部(偏差値:67.5~70.0)

・国際教養学部(偏差値:70.0)

兼重宏行さんがビッグモーターを息子の宏一さんに継がせるつもりで教育しており、宏一さんもそのつもりだったのなら経営学が学べる上記のどちらかを卒業されている可能性はあると考えています。

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兼重宏一の経歴まとめ

では兼重宏一さんの経歴をまとめていきます。

兼重宏一の経歴

平成22年(2010年)6月:株式会社ビッグアセット取締役就任

平成23年(2011年)4月:日本興亜損保(現在の損保ジャパン)

平成24年(2012年)7月:株式会社ビッグモーター入社

平成24年(2012年)7月:社長室次長就任

平成27年(2015年)6月:MBA取得

平成27年(2015年)12月:株式会社ビッグモーター取締役就任

詳しくみていきましょう。

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兼重宏一の経歴:株式会社ビッグアセットの取締役

兼重宏一さんは1988年7月17日(昭和63年)生まれの35歳(2023年7月時点)。

2016年にビッグモーターに買収された株式会社ハナテンの親会社における決済資料に平成22年(2010年)に株式会社ビッグアセットの取締役に就任されたと記載がありました。

兼重宏一の学歴や経歴!大学は早稲田で高校は?MBA取得で超優秀!

出典元:株式会社ハナテン

つまり兼重宏一さんが株式会社ビッグアセットの取締役に就任したのは大学在学中ということがわかります。

兼重宏行さんはよほど宏一さんに期待をされていたことがわかります。

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兼重宏一の経歴:日本興亜損保(現在の損保ジャパン)に在籍

兼重宏一さんは2011年(平成23年)4月から2012年6月まで日本興亜損保(現在の損保ジャパン)に在籍してました。

報道では日本興亜損保の経理で働いていたとのこと。

ビッグモーターは損保ジャパンは取引量が他の保険会社より多く、損保ジャパンから37人も出向者がいたほどの関係性。

かなり密な関係のようにみえるので、保険金水増し問題で損保ジャパンの関与も疑われるのも無理はないように思います。

ちなみに兼重宏一さんが損保ジャパンで働いていたときの勤務態度などは表沙汰になっていないためわかりませんでした。

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兼重宏一の経歴:ビッグモーター入社後MBA取得

兼重宏一さんは2012年(平成24年)7月にビッグモーターへ入社。

その後2015年(平成27年)6月にMBA取得。

海外でMBAを取得して入社してきた。

引用元:デイリー新潮

報道では「MBA取得後に入社してきた」とされていましたが、実際にはビッグモーターに入社後MBAを取得しているようです。

MBAとは「経営学修士」や「経営管理修士」のことをいいます。

日本でも取得できるようですが兼重宏一さんは海外で取得されています。

海外でMBAを取得するためには下記条件を満たしている必要があります。

・4年生大学を卒業していること

・実務経験が2~3年以上あること

・高い英語力

またMBA取得期間は1年~2年とされています。

国内でMBAに対応する学位は修士(経営学)となり、MBA取得には1年間(欧州は1〜1.5年が主流)から2年間(日米の標準)の学修が必要となります。MBAとは医師や弁護士のような業務独占資格ではなく経営学に関する「学位」です。

引用元:NUCB BUSINESS SCHOOL

大学在学中である2010年から実務経験を積ませ2015年にはMBAを取得と考えるとかなりのスピード感であることがわかります。

まさにビッグモーターの次期社長として育成されてきたかのように思えます。

しかしビッグモーターで相次ぐ不正が発覚しだしたのは兼重宏一さんが社長業をまかされ始めてからだともいわれています。

MBAを取得したとしてもやはり現場はそう容易くはいかないようです。

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