ネットフリックスで放送された「極悪女王」は実在するダンプ松本さんの話を題材としたオリジナルドラマです。
令和の時代にはコンプライアンスの問題で絶対にテレビ放送や観戦は出来ないような内容のため、ネットではこれはどこまでフィクションなの?という声もありました。
実話を元にしているとは言えどこまでが本当なのか、演出なのか気になりますよね。
そこで今回は、
ダンプ松本の伝説エピソード5選!
ダンプ松本のフォークやハサミで流〇は本当?
をお伝えしていきます!
最後までお楽しみください。
目次
ダンプ松本の伝説エピソード5選!
ダンプ松本さんの伝説エピソードをまとめてみました。
①リングにド〇(短〇)を持ち込み
②最高月収580万円
③変態を撃退
④600人に大型バスを揺らされる
⑤引退表明後のサイン会に3000人が殺到
多くの伝説エピソードがありましたが、今回はその中でも5つに絞ってご紹介していきます。
それぞれ詳しくみていきましょう。
①リングにド〇(短〇)を持ち込み
ダンプ松本さんはリング上に本物の〇ス(短〇)を持ち込んだしたことがあります。
当時人気だったクラッシュ・ギャルズとの戦いの前に、会社から「あいつらがあんなこと言ってたぞ」などとわざわざ余計なことを吹き込んできたため、
一度、脅してやろうと思って
引用元:週プレNEWS
本物のド〇(短〇)をもって試合に出ようとしたところ、当時レギュラー中継を担当していたフジテレビの人に「逮捕されますよ!」と全力で止められたとインタビューで語っています。
②最高月収580万円
ダンプ松本さんは24歳(1984年)にして最高月収580万円、年収6000万円を達成しています。
1980年にプロセスの世界に入り、1984年の年明けにリングネームをダンプ松本へ改名。
ヒール軍団「極悪同盟」を結成すると瞬く間に売れっ子となりました。
売れっ子といっても「極悪」なので基本は嫌われ者ですが、それでも試合を一目見ようとファンは会場に足を運び、当時のファイトマネーは1試合で300万円、その他CMやバラエティ出演などもあり多忙を極めた結果、最高月収が580万円となったといいます。
③変態を撃退
ベビー(善玉役)が花道を通る際にべたべた体を触ってくる変態がいたんだそうです。
そんなときはセコンドがダンプ松本さんに耳打ちで
「ダンプさん、あそこに変態がいます」
と言われ、そのお客さんの近くでわざと場外乱闘を仕掛けて、わかりにくいように痛めつけたこともあるとインタビューで語っています。
プロレスラーとしての役柄はヒールだとしても、裏ではちゃっかり現実の悪い人を成敗しているところはダークヒーローみたいでかっこいいですね。
④600人に大型バスを揺らされる
1985年8月28日に大阪城ホールで行われた髪切りデスマッチで勝利したダンプ松本さん。
しかしヒール側が勝利したことにより会場の怒りが大爆発。
帰り用に用意された大型バスを600人のファンが取り囲み揺らされる事態に発展したこともありました。
警備員さんにも「お前が悪い」と殴られたとも語っていたので当時は会社側以外は本当に敵だらけだったようです。
嫌われ役とはいえここまでの事態が起こるほど日本中が女子プロレスの「極悪同盟」に熱中していることがわかるエピソードですね。
⑤引退表明後のサイン会に3000人が殺到
ダンプ松本さんは1988年1月4日に引退を表明。
その後、極悪同盟初のサイン会をデパートの屋上で行うことになりましたが、3000人のファンが殺到したため会場に入れなくなり急遽中止になりました。
3000人が入る会場というと日比谷野外音楽堂のキャパくらいになります。
ちなみに韓国アイドルの東方神起がまだ5人だったころの2005年に仁川(インチョン)文鶴(ムナク)競技場で行ったファン・フェスティバルが3000人規模だったとのこと。
つまり極悪同盟はアイドル級の人気があったということですね。
ダンプ松本のフォークやハサミで流血は本当?
ネットフリックスの極悪女王内でも描かれた流〇試合。
その際に使用されたフォークやハサミは本物で流〇も本当です。
ご本人もこのように語っています。
見た目もそうだし、散々、凶器を振り回したのもそう。
引用元:週プレNEWS
流〇試合も頻繁にあったようです。
当時ダンプ松本さんが使用していたのは、
フォーク、ハサミ、かみそり、一斗缶、竹刀、鎖、机、鞭
などです。
1985年3月19日の試合では大森ゆかりさんがダンプ松本さんからフォークを奪うとダンプ松本さんの腕に〇してしまいます。
流〇しながらも試合を続けたダンプ松本さん。
当時のテレビでもさすがに規制がかかりテレビでは放映出来ないほどの悲惨な状態だったのだとか。
また同年4月26日に鹿島町立体育館で行われたダンプ松本vsクレーン・ユウ戦でもダンプ松本さんはフォークを使用。
フォークがクレーン・ユウさんの頭に〇さり流〇するシーンもありました。
かなり過激で痛々しいですね。
まとめ
ダンプ松本さんのドラマで描かれているような内容はほとんどが本当だとわかるエピソードばかりだとわかりました。
きっと世に出回ってない(言えない)ようなより過激なエピソードも裏ではあったのではないかと思います。
今では考えられないほど伝説的な内容ばかりで肉体面だけでなく精神面で非常に強さを感じました。
今でも足を引きずりながら試合に出ているダンプ松本さんですが、時代が変わって生まれ変わってもヒール役としてまた活躍したいと話しています。
それだけプロレスを愛しているということですね。
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