2020年に「うっせぇわ」という楽曲でメジャーデビューを果たしてから破竹の勢いで活躍の場を増やし続けているAdo(アド)さん。
日本国内だけでなく世界中にもその名前は轟き、その勢いは留まることを知りません。
顔出しをせず、メディアに露出する際はシルエットかアニメーションでの登場のみです。
そんな謎めいた存在であるAdo(アド)さんは一体何者なのでしょうか?
Ado(アド)は何者?
Ado(アド)のwiki経歴
Ado(アド)の学歴
Ado(アド)の本名は小田るりで元アイドル
をお伝えしていきます!
最後までお楽しみください。
目次
Ado(アド)は何者?
顔出しをせず、歌声だけで人々を魅了しているAdo(アド)さんとは一体何者なのでしょうか?
まずはAdo(アド)さんのプロフィールを見ていきましょう。
名前:Ado(アド)
生年月日:2002年10月24日
年齢:21歳(2023年12月時点)
出身地:東京都
好きな食べ物:寿司
レーベル:Virgin Records
所属事務所:クラウドナイン
Ado(アド)さんは2020年10月23日にリリースした「うっせぇわ」でメジャーデビュー。
「うっせぇわ」はボカロPのshudouさんが作詞作曲されており、デビュー当時のAdo(アド)さんは18歳ということもありかなりの話題を呼びました。
Ado(アド)の名前の由来
小学校の国語の授業に登場した狂言の役柄で用いられる「主役:シテ」と「脇役:アド」の言葉の持つ響きのかっこよさから「Ado」となったとのこと。
また英語の「ado」には「骨折り・騒ぎ・面倒」という意味があり、なんだかそれが「自分にあっている気がする」と語っています。
ちなみに狂言の中で「アド」が「シテ」を支える脇役だということから、「歌で誰かの人生を支える脇役になれたら」という意味を後付けしています。
Ado(アド)のデビューのきっかけ
2019年12月にくじらさんによる配信楽曲「金木犀 feat.Ado」に参加がきっかけとなり、様々なクリエイターの楽曲にボーカリストとして参加するようになります。
そして2020年3月29日に配信限定リリースされたjon-YAKITORYの「シカバネーゼ」では、Spotifyの国内バイラルチャートで1位を獲得します。
その後、レコード会社の人からAdoさんに向けてTwitterのDMで連絡があり、メジャーデビューの話を持ち掛けられ、話を受けることにしたそうです。
Ado(アド)の経歴
Ado(アド)さんの経歴を見てみましょう。
2017年1月(中学生) | 自宅のクローゼットで録音したボーカロイド楽曲「君の体温」のカバーをニコニコ動画に投稿 |
2019年(高校生) | 「あまる」というユニットを結成 |
2019年 | 「金木犀」「シカバネーゼ」といったボカロPが制作する楽曲にボーカリストとして参加 |
2020年10月23日 | 「うっせぇわ」でメジャーデビュー |
2021年 | 「ユーキャン新語・流行語大賞」へ選出 |
2021年 | 「第63回輝く!日本レコード大賞」にて特別賞を受賞 |
2022年 | 映画「ONE PIECE FILM RED」の登場キャラクターうたの歌唱パートを担当 |
2022年10月24日 | アメリカのレコード会社であるゲフィン・レコードとパートナーシップを結ぶことを発表 |
2023年10月31日 | 女性アイドルのプロデュースをすることを発表 |
Ado(アド)「うっせぇわ」でメジャーデビュー
Ado(アド)さんは「うっせぇわ」をリリースした当時、1000万回再生くらいいけばいいなと思ってたAそうですが、ストリーミング累計再生1億回を超え、18歳の誕生日の翌日に渋谷のビジョンに流れる「うっせぇわ」を見て大変驚いたと語っています。
2022年Ado(アド)全米デビュー
Ado(アド)さんは2022年放映の映画「ONE PIECE FILM RED」の登場キャラクター「うた」の歌唱パートを担当しました。
劇中に歌った「新時代」がAppleMusicグローバルチャートで日本の楽曲として初の全世界1位にランクインする快挙を達成。
そして同年10月24日に「超パーティー2022」の中でアメリカのレコード会社であるゲフィン・レコードとパートナーシップを結ぶことを発表しています。
世界的にも人気な「ONE PIECE」の劇中歌を担当したことでAdo(アド)さんの名前が知れ渡ったようですね。
デビューしてからわずか3年でスターダムにのし上がったAdoさんが今後どのように活躍していかれるのかが楽しみですね。
Ado(アド)が女性アイドルグループをプロデュース
2023年10月31日のAdoのオールナイトニッポン内で自身が女性アイドルグループをプロデュースすることを発表しました。
募集要項は下記です。
■『Ado idol Audition』概要
応募期間:11月20日午後11時59分まで
応募資格
・満12歳~満20歳までの女子 ※2024年4月1日時点において
・日本国内に居住されている方。国籍は不問。
・歌唱やダンスの経験は不問。未経験者も歓迎。
・グループ活動での顔出しに問題のない方。
・グループ活動に支障のない健康状態であること。
・2次審査以降の審査に参加できる方。
・審査過程(合否に関わらず)において、テレビ・WEB・その他全ての媒体への出演や掲載・関連商品に氏名/肖像等が掲載可能な方。
・遠方にお住まいの方で、合格された場合、速やかに上京・在住できる方。
・合格時点で、事務所やレコード会社等へ所属・他契約していない方
・株式会社クラウドナインと専属契約ができる方引用元:ORICON NEWS
現時点(2023年12月)ではすでに応募期間が終了していますが、一体どんなグループが出てくるのでしょうか。
情報を集めていきたいと思います。
Ado(アド)の学歴
飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍の場を広げるAdo(アド)さんはどのような学歴をお持ちなのでしょうか。
大学:進学せず
高校:都内の定時制高校?→渡辺高等学院
中学校:練馬区立大泉中学校(有力)
小学校:不明(恐らく練馬区内)
詳しくみていきましょう。
Adoの出身高校と高校時代
Ado(アド)さんは都内の定時制高校に入学し、渡辺高等学院(偏差値なし)を卒業しています。
恐らく途中で編入したのだと思われます。
Ado(アド)さんは高校時代は朝3時に寝て、11時や12時に起きる生活を送っていることをTwitterで投稿しています。
つまり一般的な高校には通学していないことになります。
また現在は削除されていますが、「定時制高校のほうが社会勉強できるから好き」という内容の投稿もTwitterには上がっていたことから、渡辺高等学院に入学する前は定時制の高校に通っていたのだと考えています。
Ado(アド)さんは2021年3月にAdoさんは高校の卒業をTwitterで報告していますが、そこに掲載された卒業証書の画像が渡辺高等学院のものと酷似していたことから高校が判明したようです。
卒業しました…… pic.twitter.com/onX4xKt8Ui
— Ado (@ado1024imokenp) March 17, 2021
出典元:X
他にもコスプレイヤーの小鳩さんと同じ学校に通学していると思われるTwitterも発見されています。
この頃小鳩さんは制服姿をTwitterで公開していますが、渡辺高等学院の制服だったようです。(現在は削除)
出典元:X
この2点からAdo(アド)さんの出身高校は渡辺高等学院で間違いないと思われます。
Adoさんがデビューしたのは2020年のことで、この頃はまだ高校に在籍していました。
高校のクラスメイトには自分がAdo(アド)であることは明かしておらず、本当に親しい友人にだけ話しているそうです。
陰キャだったからか友人はとても少ないそうで自分から人に話しかけることが苦手のようです。
2019年、渡辺高等学院に在学中にあいさん・まりんさんと共に「あまる」を結成。
「あまる」としてライブ活動や物販なども行っています。
また渋谷La.Mama「音楽夢中ステーション「MASA」Vo.75~under the moon~」に出演していたようです。
Ado(アド)の出身中学校と中学時代
出身中学校は練馬区立大泉中学校が有力だと言われています。
特に焼酎はあまりクラスでは目立たない存在で、内気で根暗なほうだったとのこと。
Ado(アド)さんは自分で「クラスの端っこにいるような人間」と当時を振り返っています。
また「目立ちたいという意志が強くなってしまった結果こうなってしまった」とも語っています。
中学2年生(14歳)の時に歌ってみた動画を初投稿します。(2017年1月10日)
そして本格的に歌い手として活動を開始。
一方学校生活でAdoさんは中学3年生の時に不登校になったこともあったのだとか。
不登校の原因は不明ですが、「給食の時間にしか学校に行かなかった」と話していることからいじめとかではなかったと考えています。
Ado(アド)の出身小学校と小学生時代
Afo(アド)さんの出身小学校はわかっていません。
恐らく練馬区内の小学校だと思われ、学区から考えて有力なのは下記4校となります。
練馬区立大泉小学校
練馬区立大泉第四小学校
練馬区立大泉第六小学校
練馬区立大泉東小学校
Adoさんは従兄弟の影響でボーカロイドの楽曲を知り、小学1年生の頃から父親のパソコンを使って、動画投稿サイトボカロ曲を聴いていたそうです。
小学校高学年の時にニンテンドー3DSにて「ニコニコ動画」や「うごくメモ帳」から歌い手を知って衝撃を受けたといいます。
「3DSの小さい画面から『ニコニコ』を開いて、「『なんだこれ面白いな。顔がわからないのにこんなに歌を聴いてもらえる人が居るんだ』って、ひとりで感動していた時期がありましたね」ボカロ曲や歌い手のことは、楽しくてしょうがなかったソフト『うごくメモ帳』から知ったのだとか。
当時の歌い手の人は今よりも顔出しする人が少なかったため、「これなら私もできるかもしれない」と思ったことでアーティストを志すようになったとのこと。
ちなみに当時からリアルアイドルには興味なかったそうです。
Ado(アド)さんは家族でカラオケに行くこともあったそうで、幼少期から歌うことには変な自信があったと語っています。
親には小学校6年生の時から歌い手になることを伝えていたというのですから、自分の歌声にかなりの確信があったのでしょう。
Ado(アド)の本名は小田るりで元アイドル
Adoさんの本名は「小田るり」と言われています。
前述したように高校生時代に「あまる」という3人組のアイドルユニットを結成しています。
「あまる」の名前の由来は
あ→あい
ま→まりん
る→るり(Ado)
だったことからAdo(アド)さんの下の名前が「るり」であると特定されました。
出典元:X
「小田」というのは「Ado」を逆から読むと「odA(オダ)」となるため、ネットではそのように予想する人がいたようです。
この仮説の真偽は不明ですが、Adoという名前の由来は前述した通り「狂言」からきています。
もし表の意味が上記だとして裏の意味として「odA(オダ)」という自分の苗字を隠しているのだとしたら遊び心に富んでおり、頭いい方だなと感心してしまいますね。
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