アイアトンの父は元ワーナー社長！エリート家族で実家は金持ち！

大谷翔平さんの新通訳となったウィル・アイアトン氏。

実はウィル・アイアトン氏の父親が映画配給会社のワーナーブラザーズジャパンの元社長だったことが判明しています。

さらに兄弟もエリートのようで、どのような家族か気になります。

そこで今回は、

をお伝えしていきます！

最後までお楽しみください。

アイアトンの父は元ワーナー社長！

ウィル・アイアトン氏の父はワーナーエンタテインメントジャパンの元社長・ウィリアム・アイアトン氏ということがわかっています。

出典元：東洋経済オンライン

ウィリアム・アイアトン氏は日本の大学も卒業されている方で、実業家でもあり映画プロデューサーでもあります。

ウィリアム・アイアトン氏の経歴や学歴を少しみていきましょう。

アイアトンの父の経歴と学歴

ウィル・アイアトン氏の父・ウィリアム・アイアトン氏の経歴と学歴をみてきましょう。

1976年（21歳）	上智大学を卒業し東宝東和に就職
1980年（25歳）	実業家であった父親の会社に勤務
1988年（33歳）	タイム・ワーナー・エンターテイメントジャパン映画部門に入社
2006年（51歳）	ワーナーエンターテイメントジャパン(現ワーナーブラザーズジャパン)代表取締役に就任
2015年（60歳）	アイアトン・エンターテイメント設立
2019年（64歳）	ソニー・ピクチャーズ・インターナショナルプロダクションズ日本代表に就任
2022年（67歳）	退任

ウィリアム・アイアトン氏は上智大学を卒業されてからずっと映画業界に携わっていた方です。

アメリカ人の父親と名古屋出身の日本人の母との間に産まれ、東京で育ちました。

一時、ウィリアム・アイアトン氏の父の会社で仕事をしていることから、父の会社も映画関連の仕事をされていたのではないかと思います。

そしてワーナーエンターテイメントジャパンに転職し、代表取締役まで務めます。

現在は引退されているようですが、ご自身の会社を設立したりするなど精力的に活動されていました。

配給に携わった作品

ウィリアム・アイアトン氏がワーナーエンターテイメントジャパン時代に配給に携わった主な作品をみてみましょう。

日本でかなり話題になった作品の配給に携わっていますね。

さらに邦画制作事業も立ち上げ、7年間で49本もの作品を手掛けています。

ウィル・アイアトン氏の父は映画界の超大物でした。

他の家族はどうなのでしょうか？調べてみました。

アイアトンの家族はエリート一家！

ウィル・アイアトン氏の家族はエリート一家ということがわかりました。

まずは家族構成からみていきましょう。

出典元：Discover Nikkei

一体どういった方々なのでしょうか。一人一人詳しくみていきましょう。

母・ロザリオ・トリニダード

ロザリオ・トリニダード氏はウィリアム・アイアトン氏がフィリピンを訪問中に友人から紹介で出会ったそうです。

ロザリオ氏は当時マニラのホテルでアシスタントマネージャーをしていたとのこと。

帰国したウィリアム・アイアトン氏はロザリオ・トリニダード氏のことが忘れられずに手紙を書いてデートの申し込みをするほどの熱の入れようだったとか。

しかしロザリオ・トリニダード氏からの返事は一向にこなかったため、ウィリアム・アイアトン氏は数か月後に彼女に会いに再びマニラに戻り、デートにこじつけることが出来たとのこと。

デート後、帰国してからも毎日手紙を書き、毎週1ダース(12本)のバラも贈り続けた結果、約半年後にめでたくゴールインをすることになりました。

ロザリオ・トリニダード氏はよほど魅力的な女性だったのでしょう。

素敵なエピソードです。

長男・マシュー・アイアトンはCEO

アイアトン家長男であるマシュー・アイアトン氏は2023年5月から吉本USAでCEOを務めています。

生まれはロサンゼルスですが、東京で育ったマシュー・アイアトン氏。

高校までは日本のインターナショナルスクールへ通い、大学は渡米し、ジョージ・ワシントン大学・政治学専攻を卒業。

大学卒業後は日本に戻り、1カ月半もの間、日本縦断の旅を実施。

その後日本で司会やレポーター、俳優などタレント活動をしていたのだとか。

NHK連続テレビ小説「あさが来た」でもヴォリンガーという役柄で出演した経験もあります。

吉本USAのCEOに就任したということは、タレント活動時は吉本に所属していたのかもしれませんね。

長女：ロバート・アイアトン

長女のロバート・アイアトン氏は吉本に所属し、タレントとして活動。

ロバート・アイアトン氏は東京生まれ・東京育ち。

公立小学校を経て、中学と高校はインターナショナルスクールへ通います。

大学はイギリスでグラフィックデザインを学んでいたそうです。

大学卒業後は日本に戻り、吉本に所属してタレント活動をされています。

また大学で学んだことを活かして、デザイナーとしての才能も発揮し多岐にわたって活躍されています。

次男：ウィル・アイアトン

ウィル・アイアトン氏は次男として東京都で生まれ、東京都で育ちます。

アメリカで野球がしたいと思いからハワイの高校へ進学しています。

大学もアメリカで卒業すると野球のフィリピン代表へと選出されるなど、色々な経験を経て2024年に大谷翔平さんの臨時通訳に抜擢されています。

とても面白い経歴の持ち主です。

詳しくは下記で書いていますのでぜひご一読ください。

三男：トーマス・アイアトン

三男のトーマス・アイアトン氏も日本で生まれ、東京で育ちました。

大学からアメリカのロヨラ・メリーマウント大学へ通っています。

ロサンゼルス生活14年間のうち7年間はL.A.のタレントマネジメント会社「3 Arts Entertainment」でマネジメントの仕事をされていたようです。

そして2023年に日本に帰国。

現在はコメディアンとして活動し、英語で楽しめる「Yshimoto comedey Night OWARAI」などに出演しています。

四男：エドワード・アイアトン

アイアトン家の四男のエドワード・アイアトン氏も東京育ち。

エドワード・アイアトン氏は渡米の経歴は見当たらず、大学も日本の桜美林大学を卒業されています。

大学時代は大学祭実行委員会の野外企画長を担当されていたそうです。

ちなみに中学時代は陸上部砲丸投げの選手だったようなのでかなり体格は良いのだと思います。

2019年に桜美林大学を卒業後は何をされているのかはわかっていません。

アイアトンの実家は金持ち！

ウィル・アイアトン氏の日本の実家は金持ちのようです。

父が映画界を代表する配給会社の社長だったのですから当然ではありますね。

実家は都内の高級住宅街にあるヴィンテージマンションで、運転手付きの高級外車で遊びに行くこともあったのだとか。

都内で高級住宅街として名高い場所といえば、

・港区白金
・港区南麻布
・渋谷区松濤
・目黒区青葉台
・世田谷区成城
・大田区田園調布

などでしょうか。

いずれにしても7人家族を養ってもなお運転手も雇えるほどの財力なのですからかなりお金持ちだったようです。

思わぬ形で注目されることになったウィル・アイアトン氏。

有能な人材というのは遺伝子レベルで有能だったようです。