ジャニーズ性加害問題当事者の会で副代表を務める石丸志門さん。
お金目当て発言で話題にもなっています。
確かに補償となると最終的にはお金での解決になるとは思いますがあまりにも直球すぎるため賛否の声が上がっています。
連日のようにニュースで取り上げられていますが石丸志門さんは現在どのような職業に就かれてるのでしょうか。
またこれまでの経歴も気になります。
そこで今回は、
・石丸志門の経歴!
・石丸志門は職業不詳で現在は生活保護?
・石丸志門のジャニーズ時代がイケメン!【顔画像】
をお伝えしていきます!
最後までお楽しみください。
目次
石丸志門の経歴まとめ!
石丸志門さんの経歴をまとめてみました。
・1967年誕生
・1982年中学2年生でジャニーズ入所
・1985年ジャニーズ事務所退所
・大東文化大学へ進学も1年で中退
・1年のアメリカ留学(ニューオリンズテュレーン大学)
・帰国後文教大学へ通い教員免許取得
・就職するも転職を繰り返す
・2004年結婚
・2005年うつ病発症
・2019年離婚
・50歳でサラリーマンを辞めて独立へ向けて準備中
年代がわからないものもあるので時系列ではありませんがもう少し詳しくみていきましょう。
経歴①1967年誕生・両親が離婚
石丸志門さんは1967年9月5日に建築家の父親とカバンデザイナーの母親との間に生まれました。
現在56歳(2023年10月時点)です。
しかし両親は石丸志門さんが子供の頃に離婚。
親権は母親になったことで母子家庭で育ちます。
石丸志門さんには10歳年下の妹がいることから母子家庭となったのは石丸志門さんが10歳より上の年になってからだと思われます。
経歴②ジャニーズ入所~退所
石丸志門さんがジャニーズ事務所へ入所したのは1982年1月7日。
当時中学2年生(14歳)でした。
入所した理由は田原俊彦さんに憧れたからとのこと。
光GENJIの大沢樹生さんや忍者の正木槙也さんが同期にはいました。
しかし入所から1か月後にはジャニー喜多川氏による性加害にあってしまいます。
仕事がもらえなくなるという恐怖心から耐えていたようです。
その結果メディア露出も増えてきたといいます。
「日本歌謡大賞」でシブがき隊のバックダンサーや少年隊のバックダンサーを務め、週刊セブンティーンに掲載されたこともあります。
1984年からは俳優としてドラマ「年頃家族」への出演も果たしています。
「ヤンヤン歌うスタジオ」のドラマコーナーでもレギュラーを獲得するなど活躍。
石丸志門さんはジャニー喜多川氏に気に入られていたため仕事もたくさんあったそうです。
しかし、それを妬んだジャニーズJrからイジメにもあっていたようです。
ある日ジャニー喜多川氏から「新しいグループ(少年忍者)に入らないか?」と打診されます。
石丸志門さんはこの打診を拒否。
石丸志門さんはソロの活動に力を入れたいという気持ちが強く、バックダンサーとしても踊りたくないと断ったのだそう。
僕はもともとソロ志向が強かった。そこでいじめのことは伏せ、ジャニーさんに『もうバックでは踊りたくありません』と電話で告げてみたのです。
引用元:smart FLASH
このことがジャニー喜多川氏の怒りにふれ、「ユー、もう来なくていいよ」と解雇されてしまったのだそうです。
このように言われた石丸志門さんに当時のデスクの女性は「今なら間に合うからジャニーさんに謝りなさい」と助言。
しかしジャニー喜多川氏の機嫌を直す自信がなかったため1985年に退所に至ったとのこと。
1982年から1985年までのわずか3年間ではありましたが、ジャニー喜多川氏からの性加害やJrからのイジメなど精神衛生的には全くいい環境ではないですね。
経歴③大学進学~英語の教員免許取得
ジャニーズ事務所を退所した石丸志門さんは大東文化大学国際関係学部国際文化学科へ進学するも1年で中退。
その後アメリカのニューオリンズにあるテュレーン大学に1年留学。
帰国後は2年間のアルバイトを経て、文教大学文学部英米語英米文学科へ入りなおしています。
文教大学で英語の教員免許を取得し卒業しています。
経歴④就職するも転職を繰り返す
大学卒業後は就職するも転職を繰り返すことになります。
就いた職は
・ベンチャー企業の営業
・システムエンジニア(運用)
・総務
・データセンター勤務
・接客
・SV
・レストランの支配人
と多岐にわたります。
理由はわかりませんが英語の教員免許を取ったものの使用することはなかったようですね。
そして50歳を迎えた石丸志門さんはサラリーマンを辞め、今まで学んできたことを活かし独立をすることを決意します。
50歳になったのを機にスーツを着る仕事(サラリーマン)に見切りをつけ、WEBデザイン、動画編集を学び、これまでの全ての能力を使えるように独立開業を目指して頑張っています。
引用元:coconara
また2020年5月にはYouTubeチャンネル「ジャニあっく!チャンネスプラス」を開設。
今までの人生について語っています。
個人的には金髪よりもこちらの動画の髪色のほうがいいように思います。
経歴⑤結婚・うつ病発症
石丸志門さんは仕事をしながら、趣味のテニスを活かしてボランティアコーチとしてスポーツスクールにも勤めています。
そして2004年にはスポーツスクールでの教え子の女性と結婚。
イケメンでテニスも出来るということであれば生徒からは人気があったのではないでしょうか。
結婚の際、婿養子となったため「橘志門」へと名前が変わっています。
しかし結婚から1年後の2005年に石丸志門さんは重度のうつ病を発症。
うつ病発症当時、学校教材の営業職として働いていました、心療内科では「激務によるうつ病」と診断されたそうです。
しかし以降他の職に就くもうつ病を発症し、転職を繰り返す結果となります。
後々うつ病の原因はジャニー喜多川氏から受けた性加害だと気づかされたとのこと。
想像を絶する辛さなのだと思います。
経歴⑥離婚
石丸志門さんは2019年に15年間連れ添った奥さんと離婚されています。
離婚理由は義母の介護のためといわれています。
しかし離婚した現在も姓は「橘」を名乗っており、このことから離婚した奥さんとは円満だったのではないかと思います。
経歴⑦性加害当事者の会副代表へ
石丸志門さんは元々自身が受けた性被害について公にするつもりはなかったようです。
むしろジャニーズを応援するブログをかいたりするなど感謝もしていたとのこと。
しかしジャニー喜多川氏による性加害の告発者が増え、問題が大きくなるにつれて考えも変わっていったようです。
4月に告発会見をおこなったカウアン(・オカモト)くんがまだ26歳(当時)と知り、びっくりしました。彼の性被害は2010年代に入ってから。40年にもわたってジャニーさんは虐待を続けていたんです。
僕がもっと早く声を上げていたら、カウアンくんら後輩たちの被害を防げたと思い、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
引用元:smart FLASH
そして先に告発をしていた平本淳也さんを代表とした「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の副代表へ就任しました。
若い世代に辛い思いをさせたという思いから立ち上がった石丸志門さん。
うつ病を患いながらと辛い状況の中での決断はとても大変に感じますがきっと責任感の強い方なのかなと思います。
石丸志門は職業不詳で現在は生活保護?
石丸志門さんは現在特定の職業に就いていません。
出典元:smart FLASH
50歳でサラリーマンを辞めてからはうつ病の治療に専念しつつ障害者認定を受け、現在は生活保護を受けて生活されています。
築30年、家賃3万7000円の一間のアパートだ。生活は、隔月支給の22万円ほどの障害年金と、毎月2万円少々の生活保護費でやりくりする。
引用元:smart FLASH
石丸志門さんの口から今回の被害の訴えをお金目的と発言を巡って、「ジャニーズ性加害当事者の会」を退会する方も増えるなど思わぬ事態を招いています。
皆さん目的がバラバラだったようです。
ここまでの石丸志門さんの人生を見たときに少しでも報われてほしいなというのが個人的な意見ではあります。
石丸志門のジャニーズ時代がイケメン【顔画像】
石丸志門さんのジャニーズ時代は目鼻立ちがはっきりしておりとてもイケメンでした。
出典元:ジャニーズ百科事典
整った顔をされていますね。
女性からの人気は高かったのではないでしょうか。
ジャニーズ事務所がジャニー喜多川氏の性加害を認めたことで帝国が終わりを告げました。
これだけでも歴史的な出来事です。
内部分裂を起こし始めている「ジャニーズ性加害当事者の会」の今後の動向から目が離せません。