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年末年始になると帰省ラッシュの影響で新幹線の指定席の予約が取れないといった事態に陥ります。

仕事をされてる方だと気づいたらついつい予約を後回しにしてしまい、気づいたら新幹線の指定席が埋まってしまっていたなんてこともあると思います。

特に東海道新幹線は例年混雑した様子が取り沙汰されているので、指定席が取れないと自由席を買って並ばないといけないといったことになりかねません。

そこで今回は、

【2023年】年末年始の新幹線予約が取れない場合の対処法6選!

をお伝えしていきます!

 

ぜひ最後までご覧ください。

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【2023年】年末年始の新幹線予約がとれない場合の対処法6選!

2023年12月28日から2024年1月4日までの年末年始から東海道新幹線ではのぞみの自由席を廃止し、全席指定席のみの販売に切り替えました。

のぞみの自由席廃止期間は、特に混雑が予想される年末年始とGW、お盆の3つの期間限定なのでその他の期間は従来通り自由席の販売はあります。

しかし自由席がなくなることで指定席の予約が必要となり、すでに予約が取れない事態に陥っている方も多いのではないでしょうか?

そんな新幹線指定席の予約が取れないときの対処法6選をお伝えしていきます。

新幹線指定席予約が取れないときの対処法6選

①とにかく早めに予約
②移動日時をずらす
③のぞみ以外の自由席・指定席を購入
④のぞみの自由席を利用(着席不可)
⑤キャンセル待ち
⑥新幹線以外の移動手段を利用

詳しくみていきましょう。

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対処法①とにかく早めに予約

それが出来ればとっくにやってると言われそうですが、まずはとにかく早めに予約するのが一番です。

特に東海道新幹線を利用する方だとEXサービスでは最大1年先の指定席の予約が可能となっているためそちらを利用して予約しておくのが一番安心です。

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対処法②移動日時をずらす

年末年始の移動日時をずらすのも方法の一つです。

2023年11月29日時点で確認すると12月28日から31日のこだま指定席の予約はすでに空席がありませんでした。

しかし12月27日であればまだ余裕があるようでした。(JRサイバーステーションにて確認)

可能であれば仕事を早めに終わらせて1日早めて乗車するというのもいいのではないでしょうか。

恐らく徐々にそちらも埋まってくると思うので早めの対応をオススメします。

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対処法③のぞみ以外の自由席・指定席を購入する

前述した通り東海道新幹線の「のぞみ」の年末年始、GW、お盆期間の混雑時期における自由席が廃止されます。

JR東海・JR西日本では自由席を廃止した理由を下記の状態を回避するためと公表しています。

東海道・山陽新幹線の3大ピーク期では、指定席が早い段階で満席になることや、始発駅以外の駅から乗車では着席や乗車ができないこともあった。また、指定席を予約していない乗客は、ホーム等で自由席の乗車を待つために長時間並ぶ必要があり、かつ自由席への乗降に時間がかかり列車の遅れが発生することもあった。

引用元:Impress Watch

そのためのぞみの指定席予約がとれない場合、自由席券を買っても着席できません。

ですが「のぞみ」以外の「ひかり」「こだま」「みずほ」「さくら」は従来通り自由席の乗車が可能なので、少し停車駅が増えますがのぞみ以外の自由席・指定席を購入するのも方法の一つです。

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対処法④のぞみの自由席を利用(着席不可)

のぞみの自由席を廃止と前述していますが、実は自由席特急券等でのぞみに乗車することも可能です。

しかしのぞみは全席指定席になっているため、自由席特急券等では着席は出来ません。

あくまで普通車のデッキなどで立席で利用する場合に限り自由席特急券等でのぞみへの乗車が可能ということです。

なお自由席特急券等でも、普通車のデッキ等に立席で利用する場合に限り、のぞみ号に乗車可能。のぞみ号以外の列車の自由席が混雑した場合、自由席特急券等を持っている乗客に、のぞみ号の普通車のデッキ等の立席での利用を案内する場合もある。また、大規模な輸送障害が発生した場合等には、のぞみ号を全席自由席で運行することがある。

引用元:Impress Watch

立席でも我慢できる方であればこの方法もありだと思います。

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対処法⑤キャンセル待ちをする

本来新幹線ではキャンセル待ちというシステムはありません。

ここでご紹介する方法はあくまで自分たちでキャンセルが出るまで探すというものです。

キャンセル待ちのやり方は全部で3つです。

キャンセル待ちのやり方

①駅の窓口にこまめに通う
②指定席券売機で確認する
ネットから確認

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①駅の窓口にこまめに通う

 

こまめに駅の窓口に通うことでその都度駅員さんが空席状況を調べてくれるので一番確実なやり方だと考えています。

とくに機械にうとい方であれば対面で対応してくれるので安心感もあります。

しかし年末年始が近づくと窓口が混雑してきて並ぶことになるので時間に余裕がある方でないとオススメできません。

②指定席券売機で確認する

窓口が混雑していたら指定席券売機で自分自身でも空席の確認が可能です。

空いていたらその場で購入してしまいましょう。

③ネットから確認

JR各社のインターネットサービスにて指定席の空席を確認できます。

頻繁に更新しつつ空席状況を確認して、空席が出たら即購入するといいです。

購入はできませんが、JRサイバーステーションというサイトで空席状況の確認は可能です。

空席が出ていたら最寄りのJR窓口に行くか、JR各社のインターネットサービスから即予約をするのがおススメです。

キャンセルが発生しやすいタイミングがある

乗車時間直前になるとキャンセルが発生することもあるので、ネットで根気よく更新をすることで空席をみつけることができる可能性があります。

特にキャンセルが出やすいのが乗車日の2週間前と2~3日前だと考えられます。

まずJRの特急券・指定席券をキャンセルするには手数料がかかります。

その手数料が出発日前日になると跳ね上がることから、キャンセルする場合は2日~3日前くらいに行われると思われるからです。

そのため乗車予定日の2日~3日前から前述したやり方で空席を探してみると指定席券をゲットできる可能性が高まると考えられます。

また乗車日の2週間前だと旅行会社が団体旅行用に確保している指定席券のうち、売れ残ったものが2週間前にJRに戻されることからJRの空席が増えるためねらい目でもあります。

このタイミングには若干タイムラグがあるようなので、乗車日の12日~15日前くらいから空席をチェックしておくと、空席に巡り合える可能性があがると考えています。

しかし運次第なところもあるので万が一指定席券がダメだった場合も考えておきましょう。

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⑥新幹線以外の移動手段を利用する

行き先によっては飛行機や高速バスなどの新幹線以外の移動手段を利用するのも一つの方法です。

特に最近の高速バスには女性専用だったり、寝転びながら乗れる高級バスなど長い移動時間を感じさせないサービスも充実してきています。

まとめ

新幹線指定席の予約がとれない場合の対処法6選をご紹介してきました。

簡単にまとめます。

タイトルが入ります

①とにかく早めに予約

②移動日時をずらす
→1日予定を早めることで予約が取れることもあります。

③のぞみ以外の自由席・指定席を購入
→「ひかり」「こだま」「みずほ」「さくら」は自由席・指定席両方販売してます

④のぞみの自由席を利用(着席不可)
→立席であれば自由席特急券でものぞみに乗車可能

⑤キャンセル待ち
→根気よく空席状況を確認する。運もかかわってくる。

⑥新幹線以外の移動手段を利用
→飛行機や高速バスといった別手段も検討を。

他にもいい方法があれば追記していきます。

 

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