中園ミホの経歴や学歴！高校や大学は？未婚の母でタモリと不倫の過去も

占い師・脚本家と二足の草鞋で活躍する中園ミホさん。

いったいどのような経歴の持ち主なのでしょうか？

そこで今回は、

をお伝えしていきます！

最後までお楽しみください。

中園ミホの経歴！

中園ミホさんの経歴をみていきましょう。

1959年7月16日	東京都中野区生まれ
1982年頃	大学卒業
1983年頃	勤務先の広告代理店を退職
1988年	ニュータウン仮分署で脚本家デビュー
1993年	未婚のまま長男を出産
1995年	フジテレビ月9ドラマ「For You」
2007年	ドラマ「ハケンの品格」の脚本で放送文化基金賞を受賞
2008年	放送ウーマン2007を受賞
2013年	橋田賞を受賞 向田邦子賞受賞
2015年	ドラマ「花子とアン」で東京ドラマアウォード2015脚本賞を受賞

脚本家デビューしてから数々のヒット作を世に生み出している中園ミホさん。

もう少し経歴を詳しくみていきましょう。

10代で両親の死を体験

中園ミホさんは10代のうちに両親を二人失っています。

10歳の頃に父親、19歳の頃に母親が亡くなっています。

悲しい経験ではありましたが、両親が中園ミホさんと姉の大学卒業までの学費や生活費を残してくれていたため、生活には困らなかったそうです。

広告代理店に入社するも1年3か月で退職

中園ミホさんは大学卒業後は広告代理店に入社します。

就職活動がうまくいかずにコネで事務員として入社したと言われています。

しかしわずか1年3か月で退職します。

FAXが使えなかったことから事務員に向いていないというのが退職理由のようです。

中園ミホさんの時代だと現在ほどすぐに辞める人間は多くなかったと思います。

しかし向いてないからやめるという選択が出来たのはすごい決断力だと感じました。

占い師時代

中学生の頃に母親と親しかった占い師・今村宇太子さんと出会ったことが中園ミホさんが占いに興味を持ったきっかけでした。

広告代理店を退職した中園ミホさんは24歳で占い師(四柱推命)として今村宇太子さんのアシスタントとして活動を始めました。

そして有名政治家や企業のトップも占ったことで、人間の表面に見せる立派な顔より裏側のほころびのほうがチャーミングだと気づき、人間の見方を覚えたとのこと。

この頃の経験が脚本家としての仕事にも生かされていると語っています。

ちなみに中園ミホさんは現在も占い師として活動されています。

脚本家へ転身

中園ミホさんは占い師を経験した後、脚本家へと転身します。

脚本家になったのは失恋がきっかけだったと言われています。

中園ミホさんは知り合いの脚本家と飲みに行った際にある男性を紹介され、一目惚れします。

その男性への気持ちが抑えられなかった中園ミホさんは男性がホテルにこもって脚本を書いていることを知ると、ロビーで待っていたりしたそうです。

そのようなことを頻繁にしていたせいか、ある日男性から「これ以上付きまとうな。警察を呼ぶぞ」と言われたことで、男性のことを諦めることになります。

しかしどうしても諦めきれない中園ミホさんは「そうだ、私が脚本家になれば、あの人とまた会うことができる」と考え、脚本家へと転身したとのこと。

好きな男性への想い一つで仕事も変えてしまうアグレッシブさがすごいですね。

脚本家としてヒット作を連発

中園ミホさんは1988年に「ニュータウン仮分署」で脚本家デビューします。

しかし脚本家として生きていく決心をしたのは1993年の34歳の頃に未婚のまま長男を出産したときだったそうです。

家で子供を育てながら続けられるのは脚本家しかないと考えたのだそう。

そして脚本家としてヒット作も連発します。

名ドラマがたくさんありますね。

ここまでヒット作をうめるのは中園ミホさんの取材力にあるようです。

「ハケンの品格」の脚本を書くにあたり、数多くの派遣社員を取材したため派遣社員の実態に同情的であるという話もあります。

徹底的な取材力が物語を現実的にして、共感をうみ、ヒットするということなのだと思います。

中園ミホの学歴！高校や大学は？

中園ミホさんの学歴をみていきましょう。

日本一のマンモス大学出身です。

高校も日本大学といわれているため、中学も日本大学でエスカレーター的に進学してきたのかもしれませんね。

とはいえ日大の内部進学は競争が激しいそうです。

日本大学芸術学部というのはかなり人気の学部らしいため、他の学部よりもより競争が激しいと思われます。

中園ミホさんは高校時代からかなり優秀だったと考えられます。

中園ミホは未婚の母！

中園ミホさんは1993年に息子を出産します。

しかし結婚をしていないため未婚の母となります。

息子は「周作さん」という名前で、一度中園ミホさんとテレビで共演しており、イケメンだと話題になっていました。

ちなみに周作さんの父親が誰かはわかっていません。

当時、恋愛感情を持っていた脚本家がいたと言われていますので、その人が父親かもしれません。

先に出てきたストーカー扱いされた男性とは違うと思われます。

未婚を選んだということは父親が結婚出来ない相手だったということも考えられますが、真実はわかっていません。

中園ミホはタモリと不倫の過去も

中園ミホさんは2018年頃にタモリさんと不倫報道がありました。

東京・品川のある日の昼下がり。タモリの姿は、さる高級マンションにあった。エントランスを出たタモリは、建物の周辺を行き来し、ときにあたりを見回している。尋常ではない警戒の様子だが、それもそのはず、このマンションは中園氏の自宅なのだ。

引用元：デイリー新潮

中園ミホさん自身はシングルマザーなので問題ありませんが、タモリさんは既婚者です。

2014年に笑っていいとも！を降板し、「今後は体調の悪い妻のために生きると決意」とされているほど愛妻家のタモリさんだったので衝撃が走りました。

2人の接点は2014年のNHK紅白歌合戦でゲスト審査員として共演したことがきっかけといわれています。

ちなみにタモリさんの所属事務所「田辺エージェンシー」社長は、「それ、事実じゃないと思いますけど」と回答されています。

こちらも結局真相はわかっていませんが、もしかしたら中園ミホさんは恋をするとあまり相手の状況は考えないタイプなのかもしれませんね。