半井重幸の家族構成は父と母と姉の4人！姉もブレイキン選手で両親は？

パリオリンピックのメダルに期待が高まるブレイキンの半井重幸さん。

実は姉もブレイキン選手として有名な方なのです。

半井重幸さんは姉の影響でブレイキンを始めたといわれていますが、両親は何をされている方なのでしょうか？

そこで今回は、

をお伝えしていきます！

最後までお楽しみください。

半井重幸の家族構成は父と母と姉の4人！

半井重幸さんの家族構成は4人です。

それぞれの詳しくみていきましょう。

父親：重哉

半井重幸さんの父親・重哉さんはマウンテンバイクが好きでよく山を自転車で走りに行っているのだそう。

マウンテンバイクで山を走るというあたり、かなりアウトドア派でアクティブな印象を受けます。

そんな重哉さんはブレイキンについてはあまり詳しくはないのだそう。

半井重幸さんは見守ってくれる存在と話しています。

父はブレイキンに興味を持っているけど詳しいわけではなく、とにかく見守っていてくれる感じ。

引用元：GROWING

口を出さずに静かに見守ってくれたほうが子供としてもやりやすいですね。

父親・重哉さんは半井重幸さんの状況を知ってか知らずか、どのような状況であっても基本的に日常会話をするのだとか。

「僕が世界で戦っていようが、どんな重圧と向き合っていようが、いい意味で関係ない。すごく日常的な会話をします」

引用元：産経新聞

気になってはいるのだと思いますが、きっと過度なプレッシャーをかけないようにと、重哉さんなりの気遣いなのだと私は感じます。

「見守ってる」というのがわかるようなエピソードですね。

母親：路美

半井重幸さんは母親・路美さんのことを兄弟みたいと話しています。

お母さんはきょうだいみたいな感じです。尊敬していますし、頭は上がらないんですけど…。

引用元：産経新聞

きょうだいのように仲がいいけど、上下関係はしっかりしていそうな印象ですね。

また母親・路美さんは父親・重哉さんよりもアクティブな方で、自分で貯金して海外に出かけるほどでした。

海外好きだったから、路美さんは幼い半井重幸さんには何をするにも世界を見てほしいと言っていました。

世界の広さや上には上がいることを知ってもらいたかったのかもしれませんね。

やるといったらやるタイプの方で、ブレイキンに関しても半井重幸さんより詳しいそうです。

姉：彩弥

半井重幸さんがブレイキンを始めるきっかけとなったのが姉・彩弥さんです。

出典元：Instagram

姉・彩弥さんはダンサーネーム「AYANE」で活動しています。

姉・彩弥さんは重幸さんより4歳年上で、切磋琢磨する関係性でもあります。

姉のサポートや存在があるから頑張れているし、自分も彼女にとってそういう存在であれたらいい。姉がいなければ、間違いなく今の自分はないので、すごく感謝しています

引用元：GROWING

同じダンサーであるからこそわかる部分もあるのだと思います。

高校卒業してからブレイキン一本で活動している半井重幸さんとは違い、姉・彩弥さんは関西外国語大学を卒業後、アントレックスという会社で働きながらブレイキンのダンサーとしても活動されています。

夢はアントレックスの社員として働きながらダンスで世界一になることなのだとか。

一つを極めるのも凄いことですが、二足の草鞋で世界を目指す姿もかっこいいですね。

半井重幸の姉もブレイキン選手！

半井重幸さんの姉・彩弥さんも前述の通りブレイキン選手として有名です。

出典元：Instagram

下記は簡単な経歴です。

2019年7月	Asian Dance Sports Games2019 優勝
2019年11月	第一回全日本選手権 優勝
2021年	Red Bull BC One World Final 優勝

半井重幸さんと同様にパリの切符を狙っていましたが、惜しくも行くことはできませんでした。

姉弟揃って名のある選手というのも凄いですね。

努力もあったと思いますが、両親の教育方針がお二人をいい方向に導いてくれたのだと私は思います。

両親の教育方針については最後に記述します。

半井重幸の両親の職業は？

半井重幸さんの父親・重哉さんは会社員だということがわかっています。

マウンテンバイクが好きな会社員の父親からは、山を自転車で走ったときの写真などが送られてくる。

引用元：産経新聞

母親・路美さんの職業はわかっていませんが、自営業かパートタイマーではないかと推測しています。

半井重幸の両親の教育方針

半井重幸さんがここまで結果を残すに至った要因の一つに両親の教育方針があると感じます。

半井重幸さんの両親はとても教育熱心で厳しかったと語る一方で、「好き」という気持ちを尊重してくれていました。

車で片道40分かかるブレイキンの練習場への毎日の送り迎えや大会出場の付き添いも含めて全面的にサポートしてくれたと言います。

好きなことを尊重するかわりに「やることはしっかりやる」というのが前提条件と語っています。

子どもながらにブレイキンという一般的ではないことをしていたので、その分、当然やるべきことは人一倍やらないとだめだと言われていました。だから、宿題が終わらなければ練習には行かせてもらえないし、習い事にもほぼ毎日通っていた。

引用元：GROWING

半井重幸さんがブレイキンを始めた当初は習い事をいくつもされていました。

・学校の宿題
・英会話
・トランポリン
・水泳
・学習塾

これらをこなして夜9時から12時までのダンスの練習に向かうのが小学生の半井重幸さんのスケジュールでした。

しかしダンス以外の習い事も今でもすべてやっててよかったと語っています。

とはいえこのスケジュールを支える両親にも同時に一緒に向き合ってあげる愛情がないと続かないと私は思います。

両親の愛と覚悟がしっかり子供たちにも伝わり、向き合ったからこそ、結果が伴ってきてるのだと感じました。

まとめ

半井重幸さんの家族について改めて簡単にまとめます。

半井重幸さんや彩弥さんの今後の活躍から目が離せませんね。