永山絢斗の生い立ちが壮絶！父親は自殺で母親は離婚？家族構成も

クールな印象を受ける俳優・永山絢斗さん。

過去の生い立ちにより心のどこかに闇を抱えていると思えるほど生い立ちが壮絶だったようです。

そこで今回は、

をお伝えしていきます！

最後までお楽しみください。

永山絢斗の生い立ちが壮絶！

1989年3月7日生まれで東京都板橋区出身の永山絢斗さん。

21歳の頃に出演した「ソフトボーイ」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。

22歳になると朝ドラ「おひさま」、27歳で朝ドラ「べっぴんさん」にも出演し着実に実力と知名度を上げ、兄である永山瑛太さんの弟としてではなく確立した俳優として認知されてきました。

華々しい経歴ですが、実は家庭環境はけっこう複雑で生い立ちが壮絶と言っても過言ではないと思います。

学生の頃に両親が離婚

永山絢斗さんが学生の頃に両親は離婚しています。

父親が親権を獲得し、母親が家を出ていきました。

父親の死

2011年に永山絢斗さんの父親は自殺のため亡くなっています。

男で一つで育ててくれた父親の死は若い永山絢斗さんにどれほどのショックを与えたかははかり知れません。

自殺原因などは後述していきます。

永山絢斗の父親は自殺

前述したとおり永山絢斗さんの父親は2011年に自殺をされ亡くなられています。

父親の名前は永山博文さん。

享年55歳という若さでした。

永山博文さんは一般人ですが、板橋区で2009年に焼き肉店をオープンし、メディアでも取り上げられたことがあったので名前がわかってるようです。

永山博文さんが経営されていた焼肉店名は「炭火焼肉ホルモン 瑛斗弥（えどや）」といい現在は閉店しています。

名前の由来は3人兄弟(竜弥・瑛太・絢斗)の名前をそれぞれ一文字ずつ取ってつけたのだそう。

子供のことが好きだったのですね。

それを象徴するエピソードもあります。

博文さんは、瑛太、絢斗兄弟とは地元近くの居酒屋などを一緒にはしごするなど、近所では仲良し親子として有名だった。

引用元：デイリースポーツ

永山瑛太さん・絢斗さんともに父親とは仲良しで一緒に飲み歩きをするほどだったとのこと。

父親の自殺の原因

永山絢斗さんの父親・永山博文さんの自殺の原因は大きく3つあると推測されます。

・焼き肉店の経営不振

・頸椎手術後の経過があまりよくない

・不眠気味

自宅には「喪主は瑛太で。迷惑かけてごめん」とノートに書置きがあったとのこと。

仲が良かっただけにショックは計り知れないですね。

永山絢斗の母親は離婚

永山絢斗さんの父親と母親は離婚しており、父親・永山博文さんに兄弟3人とも引き取られています。

ネットの情報によると母親は永山絢斗さんが高校生のときにはまだ家にいたようですが、詳しくいつ出て行ったのかまでは情報がありませんでした。

離婚理由も明らかになっていません。

しかし永山博文さんの葬儀で母親も参列されていたそうです。

今でも家族で連絡取り合える仲なのかもしれませんね。

永山絢斗の家族構成の現在の家族構成は兄弟3人！

永山絢斗さんの現在の家族構成は兄が二人いるだけです。

長男は永山竜弥さん、次男が瑛太さん、そして三男の絢斗さんです。

永山竜弥さんと瑛太さんは3歳差。

瑛太さんと絢斗さんは7歳差あり、長男と三男では9歳も年が離れていることになります。

長男は永山竜弥

長男の永山竜弥さんは元俳優・モデルで映画などにも出演経験があります。

出典元：シネマトゥデイ

一時は引退していましたが、2020年のドラマ「病室で念仏を唱えないでください」の第一話でゲスト出演。

俳優復帰をされたとのこと。

復帰はご自身で決めたそうですが、2人の弟からも背中を押してもらえたのだとか。

「再び役者を始めることを、弟たちには相談しませんでした。ドラマへの出演が決まってから、事後報告をしましたが、『兄貴はやるべきだよ』と、瑛太も絢斗も背中を押してくれました」

引用元：FLASH

なんだか兄弟愛を感じます。

次男は永山瑛太

言わずと知れた名俳優の永山瑛太さん。

父親・博文さんと一緒に飲み歩くほど瑛太さんも絢斗さんも仲が良く、瑛太さんは絢斗さんのことを「可愛くてしょうがない」と溺愛しているのだとか。

だからこそ、今回の事件については絢斗さんに対して怒りの感情をあらわにされています。

「俺は許さない、それだけですね。フォローするのどうのとか、関係ないですから。絢斗が俳優になりたいっていうのは、それは、自分で決めたことですから。俺は兄として応援したかった」

引用元：テレ朝ニュース

家族がいなくなってしまう悲しみはもう味わいたくないようにも感じます。

三男の永山絢斗

永山家三男の絢斗さん。

絢斗さんが俳優を目指したきっかけは瑛太さんに影響を受けたからだそうです。

元々テレビや映画に興味はなかった永山絢斗さん。

ですが中学1年の頃に映画「青い春」（永山瑛太主演）を見て衝撃を受け俳優を目指したとのこと。

高校生になった永山絢斗さんは役者になるためには「学校なんて辞めたっていい」とすら思っていたといいます。

俳優になるにはどうしたらいいのかを瑛太さんに相談すると孫という人物を紹介してくれたそうです。

その孫さんと永山絢斗さんは原宿で会うことになりましたが挨拶もそこそこに、

「ふざけんなよ」

「高校も卒業できないやつが仕事しても絶対兄の名前を借りることになるんだ、お前がどんなに頑張ったとしてもだ」

などとボロクソに言われたのだとか。

しかしその後永山絢斗さんが自力で高校を卒業すると孫さんから

「オーディションがあるから出てみてよ」

と言われて受けたオーディションが

永山絢斗さんの初出演映画「フレフレ少女」でした。

デビューのきっかけとなった孫さんはリトルモアという出版社の代表をされている孫家邦さんという方だったのです。

もしかしたら瑛太さんは早く俳優になりたいと舞い上がる弟を教育してもらうため孫家邦さんに会わせたのかもしれませんね。

まとめ

両親の離婚に父親の自殺と壮絶な生い立ちを持つ永山家の三兄弟。

中でも一番若かった永山絢斗さんにはかなりのショックを与えた出来事であったのではないでしょうか。

それが今回の事件に関係しているかはわかりませんが、もしかしたら心のどこかに闇を抱えてしまったのかもしれませんね。