トライベイキャピタルの代表・三浦清志さんが詐欺容疑で告訴されています。

そんな三浦清志さんの経歴を見るととても優秀でエリートなことから詐欺をするような人には見えませんでした。

それだけに今回の事件は驚きでした。

そこで今回は、

・三浦清志の経歴まとめ!
・三浦清志の年収は1億円?
・三浦清志と統一教会の繋がりを調査!

をお伝えしていきます!

最後までお楽しみください。

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三浦清志の経歴まとめ!

三浦清志さんの経歴はとても優秀で超エリートということがわかっています。

2002年 東大卒業

三浦清志さんは2002年東京大学教養学部を卒業。

言わずと知れた超名門大学で教養学部の偏差値は67.5(参考:みんなの大学情報)とされています。

奥さんの三浦瑠麗さん(旧姓濱村)とは社会学の履修で出会ったそうです。

2003年にご結婚されています。

三浦清志さんは外務省に入省してましたが瑠麗さんは結婚当時は学生でした。

2002年~2004年 外務省

2002年に東京大学卒業後、外務省に入省してます。

ちなみに2021年度の外務省への合格倍率は4.2倍と国家公務員の中でも高い倍率を誇っています。

2021年度外務省専門職員の受験申込者数368人、一次試験受験者数248人に対し、最終合格者数は52人と倍率は4.8%で、国家公務員の中では高め、地方公務員に比較して低めと言えます。

引用元:アガルート

三浦清志さんはアジア大洋州局中国課で2年間勤務し、2004年には総務省大臣官房総務課に配属され組織改変などを担当されました。

しかし配属と同年に総務省を退職しています。

2004年~2012年 マッキンゼーアンドカンパニー

三浦清志さんは2004年9月にマッキンゼーアンドカンパニーに転職。

マッキンゼーアンドカンパニーはアメリカに本社を置く外資系コンサルティング会社です。

最も入社が難しい企業は、外資系コンサルティングファームのマッキンゼー・アンド・カンパニー。2021年卒から外資系コンサルを調査対象企業に加えたため、過去の順位と比較できないが、ランキング上位が定位置の商社や不動産を抜いて1位になった。マッキンゼーの入社難易度69.4は東京大の平均難易度とほぼ同じ。

引用元:東洋経済

2022年2月4日の東洋経済の記事によると最も入社難易度が高い会社とされています。

三浦清志さんはメガバンクや世界的な投資銀行PEファンドを顧客に持っていたそうです。

さらに2007年には最年少でマネージャーに昇進されています。

世界的なコンサル企業に中途で入社して、活躍されていていたことからやはり超優秀なのだと感じさせられます。

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2012年~2015年 べインキャピタル

2012年4月1日~2015年にはベインキャピタルへ転職して働いています。

ベインキャピタルでも要職についていたようです。

また仕事としては、すかいらーくや大江戸温泉の投資案件のバリューアップを主導した他、エネルギー業界の案件発掘にも関わっていたそうです。

2015年~2017年 セーフレイ株式会社

2015年にはSaferay(セーフレイ)株式会社へ転職。

その後日本支社を設立し、2017年まで社長を務めています。

セーフレイ株式会社は下記のような企業です。

saferayは、2010年、Qセルズ・インターナショナルを創立からわずか2年以内に世界一の太陽光導入事業者に育て上げたチームにより、太陽光に特化した新しい独立系発電事業者となるべく創立されました。

引用元:Saferay株式会社 HP

世界シェアトップの太陽光導入業者で実績を積んだチームが立ち上げた会社とのこと。

三浦清志さんはこの頃から太陽光の事業に興味を持っていたのかもしれませんね。

2017年~ トライベイキャピタル

2017年7月からTRIBAY CAPITAL株式会社へ。

トライベイキャピタルでは投資管理・企業コンサル・事業開発を手掛けています。

日本のみならず、シンガポール・フィリピン・香港にも支社を持ち、グローバルに投資を展開しています。

三浦清志さんはマネージング・ディレクターを務めた後、取締役に就任しています。

現在(2023年1月)、10億円の太陽光発電投資詐欺をし刑事訴訟されたことでも話題となっています。

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三浦清志の年収は1億円?

三浦清志さんの年収は1億円以上とも言われています。

一般的に投資会社の部長職では年収2700万円ほどと言われています。

社長の年収は会社の規模や従業員数によっても違うようです。

社長の平均年収は、企業規模計で4,676万円、1,000人以上:6,771万円、300~999人:4,410万円、300人未満:3,295万円となっています。

引用元:役員報酬.com

トライベイキャピタルの従業員数がわかりませんでしたが、2021年に設立した株式会社トライベイの代表取締役も務めており、投資先の会社の役員もされていたとのことなので年収としては1億円以上はあるのではないかと個人的には考えています。

三浦清志と統一教会の繋がりを調査!

三浦清志さんが経営するトライベイキャピタルが投資詐欺によって訴訟され裁判が行われました。

そこで雇われた弁護士が旧統一教会の現信者であり、顧問弁護士である福本修也さんでした。

三浦清志の経歴まとめ!年収は1億で統一教会との繋がりも調査!

このことから三浦清志さんとの統一教会の繋がりが噂されています。

いつごろから関わりがあったのかは明らかにされていません。

これに関しては三浦清志さんとの関わりよりも元々は奥さんである三浦瑠麗さんが関わりがあるという噂があったようです。

というのも三浦瑠麗さんは旧統一教会の献金問題について、「競馬でスッたって同じ」など、教会を擁護するような発言が多いことから関係を疑われてきました。

現時点では真偽はわかっていませんが、旧統一教会の顧問弁護士がついてるところをみると全くの無関係とはいえそうにないと感じます。

こちらは追加情報があり次第追記していきます。

まとめ

三浦清志さんの経歴を改めてまとめると下記になります。

2002年
東京大学教養学部卒業
2002年~2004年
外務省 アジア大洋州局中国課
2004年
総務省 大臣官房総務課
2004年~2012年
マッキンゼーアンドカンパニー 最年少部長
2012年~2015年
べイキャピタル
2015年~2017年
セーフレイ株式会社 日本支社社長
2017年~
トライベイキャピタル株式会社 代表取締役
東京大学を卒業できるだけですごいですが、その中でも抜きんでて優秀な方なのだと感じました。

詐欺事件によって現在裁判中ですが、どのような結末になるのか、旧統一教会との繋がりも含めて進展があれば追記していきます。