2021年3月に千葉県知事選挙で話題になった河合ゆうすけ(悠祐)さんが2024年7月7日開示の東京都知事選に立候補することが分かりました。
河合ゆうすけ(悠祐)さんは現在、埼玉県草加市で市議会議員をされていますが、そこに至るまでに千葉県知事選挙を含めて5回の選挙に出馬してきています。
ちなみに選挙には供託金が必要になりますが、
千葉県知事選での供託金は300万円。
都道府県議会への出馬には供託金60万円とされています。
個人的には60万円だけでも十分大金だと思いますが、河合ゆうすけさんは金持ちなのでしょうか?
そこで今回は、
河合ゆうすけは金持ち?
河合ゆうすけの収入源と年収は?
河合ゆうすけの供託金の没収額は?
をお伝えしていきます!
最後までお楽しみください。
河合ゆうすけは金持ち?
結論としては金持ちに分類されます。
2020年3月頃のYouTubeトップ画には預金残高が写されており、1,700万前後で記載されていました。
私も当時見ていたと思いますが、動画内容の詳細は覚えていないです。(見ていたのは本当にたまたまでした。。)
また現在削除されているため見ることは出来ませんでした。
もしかしたら通帳の続きがあったかもしれませんが、ひとまずはこの画像を基準に考えたいと思います。
河合ゆうすけさんは当時(2020年頃)40歳でご結婚されてるという情報はありません。
金融資産非保有の場合:653万円
金融資産保有の場合 :1066万円
(マイナビニュースより)
上記平均貯蓄額より貯蓄額は多いので金持ちに分類されると思います。
また、金融資産に変えていた場合、総資産でいうともっと多いと考えられるのでやはり金持ちなんだと私は思います。
ちなみに2021年5月10日に実施された会見で、自己資金でやっていけるのは知事選に最低10回出馬するくらいと仰っていました。
知事選1回で300万。10回なので当時の貯蓄額は3000万以上あったと推察されます。
とはいえ今後戦っていくためには3000万では確実に足らないため、動画内でも支援を呼び掛けているシーンがありました。
見た目ややることが奇抜なため泡沫候補とされていますが、ここから多くの有権者の支持を集めて当選することに対してどことなく自信がある会見に私には見えました。
河合ゆうすけの収入源と年収は?
はっきりとした年収は公表されていません。
出典元:YouTube
公になってる情報で収入源となりうるのはのは市議会議員・YouTube・会社経営だと思われます。
過去に芸人としても活動されていましたが、現在収入はないと思われます。
では、市議会議員・YouTubeと会社経営の年収はいくらくらいなのでしょうか?
市議会議員の収入
河合ゆうすけさんは2022年10月23日の草加市市議会議員選挙に当選し、現在も草加市議会議員として活動されています。
出典元:Instagram
議員報酬は各自治体により異なりますが、政治山というサイトを参考にすると
埼玉県草加市の議員報酬(月額)は47万円
です。年収にして564万円です。
全国議員報酬ランキングでは203位のようです。
日本人の40代男性の平均年収が585万円(参考:doda)なので、ほぼ同じくらいですね。
親近感の持てる収入額だなと感じました。
YouTubeの収入
動画に表示される広告の収入だけで考えると、一般YouTuberで1再生あたりの平均単価は0.05~0.1円と言われています。
※表示される広告の種類によって単価の増減はあります。
ちなみに大手事務所のUUUM所属YouTuberの平均単価は0.26~0.3円。(参考:プレジデントオンライン)
では河合ゆうすけさんのチャンネルで一番再生回数が多い動画を見てみましょう。
こちらは3年前に投稿され話題になった動画です。
再生数は約11万(2024年6月時点)再生です。
広告単価が0.1円だと考えるとこれで11,000円の収益となります。
全動画合わせても12,000円に届かないくらいの収入なのではないかと私は予想してます。
もちろん広告にも種類はありますし、他にもライブによる投げ銭や企業案件など収益を出す方法はあるのでこれだけでは何とも言えません。
しかし、広告収入だけで考えると300万円かけても割に合わない収入なのではないでしょうか。
ただ、2021年3月の千葉県知事選に関してはご本人も知名度を上げるための出馬と認めておられるので、今後の活動によって回収出来る算段があるのだと感じました。
会社経営での収入
河合ゆうすけ(HP表記は河合悠祐)さんは株式会社River Junctionという会社の代表取締役をされています。
資本金2350万円です。
平成29年度の国税庁調査によると、資本金2000万~5000万未満の会社役員の平均年収は842万円です。(参照:THE OWNER)
そのため河合さんは会社経営によって1000万円ちかくの年収があると思われます。
結果として恐らく会社からの収益が大きな収入源となっていると思われます。
今後、自己資金で政治活動を続けるうえで限界がくるというのはご本人もわかっているようで、援助者の呼びかけも行っています。
新党も結成した河合ゆうすけさん。このまま泡沫者として扱われ続けるか、政治に新しい風となるのでしょうか。
河合ゆうすけの供託金の没収額は?
河合ゆうすけさんは過去5回の選挙に出馬しています。
供託金はいくら払って、いくら没収されたのでしょうか?
2021年3月21日千葉県知事選 | 供託金:300万円 | 没収 |
2021年7月4日東京都議選(葛飾) | 供託金:60万円 | 没収 |
2021年10月19日第49回衆議院議員選挙(3区草加市・越谷市) | 供託金:300万円 | 没収 |
2022年6月22日参議院議員選挙(埼玉) | 供託金:300万円 | 没収 |
2022年10月23日草加市議会議員選挙 | 供託金:30万円 | 当選のため回収 |
2024年7月7日東京都知事選 | 供託金:300万円 | 今ここ |
過去5回の出馬で没収された供託金は960万円でした。
供託金だけではなく、選挙活動には常にお金がかかります。
そのため活動費を含めると支払った金額は1000万円を超えていると私は予想しています。
立候補者が乱立している東京都知事選挙にも再び現れた河合ゆうすけさん。
一体どのような話題を提供してくれるのでしょうか。