
2022年7月にNHK党から衆議院議員へ当選を果たした東谷義和さん。
しかし、当選以降一度も国会に顔を出しておらず、現在住んでいるドバイから帰国する様子もありません。
そこで今回は、
・東谷義和(ガーシー)はいつからドバイにいるの?
・東谷義和(ガーシー)のドバイでの支援者の存在
・東谷義和(ガーシー)が帰国しない本当の理由
目次
東谷義和(ガーシー)はなぜドバイにいる?理由は7つ!
東谷義和(ガーシー)さんがドバイで目撃されたのが2022年3月のこと。
ガーシーchを開設して間もない頃でした。
間もなく1年が経とうとしていますが、未だに帰国する様子がありません。
ではなぜドバイなのでしょうか?
そこには7つの理由があると考えられます。
①誰でも住める
ドバイの人口の90%が外国人と言われています。
その要因としては先進国と比べてもビザの取得がしやすく、海外からの投資やビジネスを積極的に受け入れる方針とされていることが考えられます。
人口のほとんどが外国人であれば、自国で問題を抱えた日本人がいてもあまり気に留める人も少なそうですね。
ただ、住むにはそこそこお金が必要です。
ビザの申請費用は22000AED(日本円=約76万円)で3年間有効。
物価が高く、家賃や外食も高くつくそうで、家賃相場はワンルームでも15万円~となるそうです。
そのハードルさえクリアできれば比較的誰でも住むことが出来そうです。
②税がない
ドバイに住むことのメリットとしても大きい要因として税がないことが挙げられます。
ドバイは日本と違い、「タックスヘブン」と呼ばれ、所得税・住民税・法人税・相続税・贈与税・固定資産税などあらゆる税金がありません。
つまり稼いだ分すべて自分のお金となるのです。
ただし2018年から消費税5%が導入されています。
③医療費も無料
税金がないうえに現地民の場合は医療費が無料(国立病院の場合)となるそうです。
病院は私立と国立にわけられており、国立であれば外国人でも無料で対応してくれるところもあるようです。
私立の場合は基本的には全額負担となるので無料でみてもらえる病院の調査は必要です。
④犯罪引き渡し条約がない
東谷義和(ガーシー)さんがドバイに逃亡した理由として、犯罪引き渡し条約がないということも大きいのではないかと考えられます。
犯罪人引渡条約は、日本で犯罪を犯し国外に逃亡した犯罪人等を確実に追跡し、逮捕するため、一定の場合を除き、犯罪人の引渡しを相互に義務付けるもの。
引用元:警視庁HP
ちなみに日本が引き渡し条約を結んでる国は、アメリカと韓国のわずか2か国しかないそうです。
詐欺グループがフィリピンに逃亡するイメージもありますが、フィリピンだとタイミングによっては日本へ協力をする可能性があるため選ばなかったと考えられます。
現に、フィリピンにて拘束中だった詐欺グループの主犯格は下記のような理由で日本へ送還されています。
「首脳会談で岸田文雄首相が直接引き渡しを要請するようなことになれば、大統領は顔に泥を塗られることになる。首脳会談を成功させるためにも、何としても早期の移送にこぎ着けたいのだろう」
引用元:東京新聞
また東谷義和さんがドバイへ逃亡した背景には支援者の存在も大きいと考えています。(支援者については理由の後に記載しています。)
⑤警察が追えない
東谷義和さんには詐欺の容疑がかかっています。
しかし日本の警察ではほとんどの場合、海外に逃亡した犯人を追うことが出来ない理由があるようです。
その理由は日本の捜査権と裁判権が及ばないからです。
ただ代理処罰という方法で海外逃亡した犯罪者を捕まえることはできますが、
・捜査書類の翻訳、その他手続きが煩雑
・相手国の法令に基づく
・裁判は相手国で行われるので負担となる
という理由から死亡を伴うような重大事件でしか利用されていないようです。
⑥日本から訴訟を起こすことが困難
理由⑤以外にも日本在住の被害者が訴訟を起こそうとしても、海外にいる場合は居場所が特定できないことから困難とされています。
逆に海外在住の場合は、弁護士をたてれば日本在住の人を訴えることが可能のようなので、日本では不利な立場の東谷義和さんにとっても一つの安心材料であるように感じます。
⑦ギャンブル依存症からの脱却
少し話はずれますが、東谷義和(ガーシー)はバカラで持ち金を溶かして3億円の負債を抱えてるという情報があります。
つまり根っからのギャンブル依存症だった可能性があります。
しかしドバイには現時点ではギャンブルを行える施設はありません。
将来的には出来る予定ですが、ビザの申請時にカジノへの入場禁止申請ができ、東谷さんはその手続きも完了しているようです。
ドバイにいる直接的な原因ではないにしろ、ギャンブル依存症克服にはいい環境だと感じてるかもしれませんね。
東谷義和(ガーシー)はいつからドバイにいるの?
東谷義和(ガーシー)さんが最初にドバイで目撃されたのは2022年3月のこと。
しかし、日本を脱出して最初に滞在していたのはカタールだったことが2022年5月13日のYouTube生配信でわかっています。
このとき、元NMB48の松岡知穂さんとコラボし、居場所をご自身で公表しています。
この生配信後すぐに移動をすると発言をしています。
YouTubeでNHK党の立花孝志さんとFC2創業者の高橋理洋さんとコラボした際に、ドバイにいるという発言をしていることから、ドバイに住み始めたのは2022年5月13日以降というのが濃厚のようです。
カタールからドバイまで飛行機を使えば1時間くらいの距離です。
今までは居場所を特定されないように転々としていた可能性もありますが、国会議員となり逮捕されないという安心感から居場所はばらしてもいいと思うようになったのかもしれませんね。
東谷義和(ガーシー)の支援者の存在
東谷義和(ガーシー)さんをドバイへ招き入れた支援者の存在が最近では明らかになってきています。
支援者として名前が挙がっているのが、
・久積篤史さん
・正岡元樹さん
・秋田新太郎さん
の3名です。
この3名は日本では詐欺などで訴訟されたり、逮捕されたりした人物たちです。
その中で秋田新太郎さんは東谷義和(ガーシー)さんに手を貸した最初の人物とも言われています。
3名を簡単に紹介します。
出典元:YouTube
久積篤史さん
元ネオヒルズ族で与沢翼さんの弟子とされています。暗号通貨にも精通。
出典元:Twitter
正岡元樹さん
過去に情報商材系のビジネスをしており、元ネオヒルズ族。
現在は東谷義和(ガーシー)の動画配信のサポートを行っていると思われる人物。
出典元:楽天ブログ
秋田新太郎さん
東谷義和(ガーシー)さんにドバイでの自宅を提供した人物とされています。
光通信、デジコムでの営業を経て、エステート24ホールディングス株式会社を設立し、太陽光パネルの販売で150億円を売り上げる会社へと成長させた。
詳しくはまた別記事を書こうと思っているので出来次第、こちらにURLを共有します。
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東谷義和(ガーシー)が帰国しない本当の理由
国会からの召集に応じず、ドバイからの帰国をする気配のない東谷義和(ガーシー)さん。
帰国しない本当の理由は、捕まるからというのは建前であり、本当の理由は別にある可能性があります。
憤怒した芸能界は「闇の力」を使ってガーシーの生命(タマ)を取ろうとしているという情報は私の元に伝わっている。そのことに怯え、安全が確保できているドバイから帰国したくてもできないというのが真相のようだ。「捜査」は国外逃亡のタテマエというのが、地下社会で真相とされている。
引用元:集英社オンライン
これが事実なら深い闇の一端を見せられてる気分です。
今後も新しい情報が入り次第追記をしていきます。
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