秋本真利と塚脇正幸は競走馬の馬主！購入維持に1000万！馬名や戦績も

日本風力開発株式会社より3000万円の賄賂を受け取っていたという自民党衆議院議員の秋元真利さん。

渡したお金は秋元真利さんと塚脇正幸さん(日本風力開発社長)が設立した馬主組合が競走馬を購入・維持するための費用に充てるためのものと主張しています。

果たして競走馬の購入・維持費にどれくらいかかるのでしょうか？

またお二人の馬主組合が所有する馬の名前や戦績も気になります。

そこで今回は、

をお伝えしていきます！

最後までお楽しみください。

秋本真利と塚脇正幸は競走馬の馬主！

秋本真利さんと日本風力発電の塚脇正幸さんは組合馬主で競走馬を所有していることがわかっています。

弁護人の説明によると、秋本氏と塚脇社長は競走馬の馬主仲間で、それぞれが出資する組合を作っている。出資割合は秋本氏と塚脇社長がそれぞれ約４５％、秋本氏が紹介した別の１人が１０％ほどだが、塚脇社長は知人名義で出資しており、組合の代表者もこの知人が務めているという。

引用元：読売新聞

馬主には個人・法人・組合の3種類あり、「組合」とは複数の個人が共同出資して競馬事業を営むことを約束する契約を結び、それにより成立する組合が馬主登録をすることをいいます。

組合員数は3～10人、地方競馬への出走に必要な組合財産及び業務運営のための経費として300万円の定期預金が必要などの制約はありますが、法人と違って登記等の手続きが不要なため比較的作りやすく、個人馬主に比べて登録審査の所得基準が低いなどの利点があります。

引用元：厩人

組合馬主の場合、組合員各々の直近年における所得金額が300万円以上という条件があります。

確かに個人馬主が所得金額500万円という条件と比較すると基準は低いですね。

馬主組合の名前は「パープルパッチレーシング」

秋本真利さんと塚脇正幸さんの馬主組合の名前は「パープルパッチレーシング」です。

秋本真利さんと塚脇正幸さん、そして秋元真利さんが紹介した別の方の3人で2021年に設立されています。

馬主組合の所有する競走馬は7頭

秋本真利さんと塚脇正幸さんの馬主組合が所有していた競走馬は7頭だといわれています。

しかし現在(2023年8月8日時点)では所有馬がいないことになっています。

出典元：競馬ブックWEB

もしかしたら賄賂を受け取ったことが明らかになる前にすべて手放した可能性もあります。

秋本真利と塚脇正幸の競走馬の購入維持費は1000万！

秋本真利さんと塚脇正幸さんの馬主組合が競走馬にかけた購入維持費は1頭あたり約1000万円くらいではないかと考えられます。

競走馬の購入費用は200万円から1億円を超えるものまでピンキリですが、1頭あたりの平均価格はおよそ910万円のようです。

そして秋本真利さんと塚脇正幸さんの馬主組合である「パープルパッチレーシング」は7頭所有していたようなので、

910万円×7頭＝6,370万円

また馬の維持費(飼料代、飼育・調教費用等)には1頭あたり毎月70万円かかるとされています。

70万円×7頭＝490万円

490万円×12か月＝5,880万円

競走馬を購入して維持するのにはこれだけの費用がかかることに驚きです。

秋本真利と塚脇正幸の競走馬の名前や戦績は？

秋本真利さんと塚脇正幸さんの馬主組合「パープルパッチレーシング」が所有する7頭の名前や戦績を見ていきましょう。

競走馬の名前

ネット競馬というサイトで検索すると「パープルパッチレーシング」を馬主とする馬が出てきまいた。

出典元：netkeiba.com

サイトによって表示されたり所有馬がいないと表示されたりするのですでに手放しているのかどうかは定かではありません。

競走馬の戦績

秋本真利さんと塚脇正幸さんの馬主組合「パープルパッチレーシング」の直近の戦績をみてみましょう。

出典元：netkeiba.com

パープルパッチレーシングの所有馬は主に地方競馬を活躍の場としていたようです。

競馬初心者の私にはあまり見方がわかりませんが、順位や人気を見ると

・パープルブロッサム

・ファルーク

・パルタージュ

の3頭が主な稼ぎ頭なのかもしれませんね。

日本風力開発の塚脇正幸さんから自民党衆議院議員・秋本真利さんへの献金問題で秋本真利さんは外務政務官という役職を辞任されました。

真相は明らかにはなっていませんが否定もせずあまりにも去り際のスピード感が早い印象があります。

塚脇正幸さんは馬の購入費として渡したと言い続けていますが真相が明らかになるのでしょうか。

今後も注目していきたいと思います。