諏訪理の学歴まとめ！出身高校と偏差値は？大学は3つ卒業してる？

2023年2月28日にJAXAの宇宙飛行士候補が2009年9月以来、14年ぶりに2人選ばれました。

そのうちの一人、最年長となる諏訪理(46)さん。

4127人の中から選ばれた諏訪さんの学歴が気になります。

そこで今回は、

をお伝えしていきます！

最後までお楽しみください。

諏訪理の学歴まとめ！

諏訪理さんは1977年生まれで、出身は茨城県つくば市です。

ニュースを見ていると、諏訪部さんの学歴で大学名が3つ出てくるのがなぜなのかも気になったので調べてみました。

以下、諏訪理さんの学歴を簡単にまとめました。

3つの大学を卒業されてるようですが一体何が違うのでしょうか？

ここからそれぞれ詳しくみていきます。

諏訪理の出身大学は？3つの大学を卒業してる？

諏訪理さんは大学を3つ卒業していることは間違いないです。

詳しくいうとデューク大学とプリンストン大学は大学院に通い、修士号と博士号の学位をそれぞれ得たということになります。

1999年：東京大学理学部地学科 卒業

東京大学理学部の偏差値は67.5(参考：みんなの大学情報)です。

地学科は当時17人程度の小規模学科だったそうです。

諏訪理さんは大学卒業後にアメリカに留学することを最初から決めていたわけではなく、大学4年の夏頃に友達が「俺、留学する」と言い出したことに影響されたそうです。

きっかけは些細なことでしたが、それで実際に行動を起こすことが凄いと感じます。

2001年(恐らく)：デューク大学 環境学修士課程 修了

諏訪理さんはまずアメリカへ留学しデューク大学にて修士課程を修了しています。

卒業年を恐らくとしたのは、確定情報が見当たらなかったため、個人的に計算して記載しているからです。

アメリカでの修士号取得に必要な年数は1～2年が基本的なのだとか。

修士課程は、四年制大学を卒業した人が、さらに専門的な、あるいは実学に近い分野を学ぶ課程です。単位制ですので、単位取得のペースによって修了までの期間は異なりますが、だいたい1～2年かかるのが一般的です。単位数でいえば30～60単位です。修了すると修士号（Master’s Degree）を取得します。

引用元：栄陽子留学研究所

諏訪理さんが大学卒業後、すぐにデューク大学に合格出来ており、最短ではなくても滞りなくデューク大学を卒業出来ていた場合で計算したところ、卒業年は2001年となります。

デューク大学は最新(2023年2月)の世界大学ランキングでTOP25にランクインするレベルです。

アメリカでは偏差値という考え方がないですが、合格の難易度としては非常に高く、とある年の合格率は6％というデータもある難関校です。

デューク大学では環境マネジメントを勉強していましたが、自然科学も社会科学も含む広く浅い勉強に物足りなさを感じたため、博士課程でみっちり勉強することにしたのだそうです。

2007年：プリンストン大学 地球科学博士課程 修了

諏訪理さんが2007年にアメリカのプリンストン大学博士課程を修了したことは明らかになっています。

博士課程を修了するためには、通常4～8年くらい（修士課程を含む）かかります。10年かけてようやく博士号を得るという人も少なくありません。

引用元：栄陽子留学研究所

2001年にデューク大学を卒業していると仮定すると諏訪さんがプリンストン大学にいた期間は6年ほどなので、上記年数にちょうど当てはまります。

プリンストン大学はアメリカで4番目に古い歴史ある大学です。

THE社の世界大学ランキング2022で7位、QSの世界大学ランキング2022で20位となっており、ランキングに多少のずれはあっても世界的にトップクラスの大学ということには変わりありません。

諏訪理さんは、プリンストン大学で地球科学を専攻し、昔の地球気候はどのようなものだったのかを研究していたそうです。

研究の一環で南極に行き、南極の大地に立ち、景色を眺めていると「自分はもう少し人と関わる仕事」がしたいなと思ったのだそうです。

日本での大学4年間とアメリカでの合計8年間はどちらもあまり馴染めず鬱々と過ごされていたのだとか。

そんな諏訪理さんは自身の強みについて下記のように答えています。

目標を立ててそれに向かって淡々と努力をするのが得意。長時間にわたっても諦めない粘り強さがあると自分では思っている。

引用元：CENT Japan

難関大学を現役合格し、宇宙飛行士候補にも選出されただけに、ご自身のいう通りかなりの粘り強さを持ち、目標達成能力にたけている方なのだと思われます。

諏訪理の出身高校と偏差値は？

諏訪理さんの出身高校は茨城県立土浦第一高校です。

偏差値は72(参考：みんなの高校情報)で、県内の県立高校では2位とTOPクラスの高校です。

高校では弓道をやっていたそうです。

詳しい実績や高校でのエピソードなどはまだ情報がないため、入手出来次第追記していきます。

ここまでみてきただけでもかなり優秀な方なのだと感じています。

ここから2年間宇宙飛行士の訓練を行うということですが、ぜひ宇宙飛行士として飛び立つ姿が見れる日を楽しみにしています。