2023年のユーロフォーミュラ・オープンで日本人女性初の優勝を飾り話題となった野田樹潤さん。
一体どのような経歴の持ち主なのでしょうか?
そこで今回は、
野田樹潤のwiki経歴
野田樹潤の学歴
野田樹潤の高校はどこ?
野田樹潤の実力や成績がすごい
をお伝えしていきます!
最後までお楽しみください。
目次
野田樹潤のwiki経歴
F1レーサーとして若くして世界で活躍している野田樹潤さんのまずはプロフィールから見ていきましょう。
名前:野田樹潤(のだじゅじゅ)
生年月日:2006年2月2日
年齢:17歳(2024年1月13日時点)
出身地:東京都
身長:170cm
血液型:A型
座右の銘:負けても負けても諦めない
所属事務所:NODAレーシング
職業:F1レーサー(プロ)
17歳という若さでプロのF1レーサーというのもすごいことですが、身長がモデル並みに高いことにも驚きです。
本日のTBS『Nスタ』17時台後半でスーパーフォーミュラ参戦について報道の予定です。
ただし緊急のニュースが入った場合は変更の可能性はありますので予めご了承下さい。 pic.twitter.com/8rAWHNEHI8— Juju Noda (@JujuNoda_Racing) January 10, 2024
続いてwiki経歴をみていきましょう。
2009年(3歳) | キッズカートに乗り始める |
2010年(4歳) | レースデビュー |
2020年(14歳) | デンマークF4選手権に参加 |
2021年(15歳) | アメリカF4選手権に参加表明も出場取りやめ |
2023年(17歳) | 欧米F3選手権「ユーロフォーミュラ・オープン」に参加し優勝 |
女性初の年間チャンピオンに輝く |
もう少し詳しくみていきましょう。
2010年:4歳でレースデビュー
野田樹潤さんは3歳からキッズカートに乗り始め、4歳でレースデビューしています。
父親で元プロのF1レーサーである野田英樹さんのレースを見てカーレースに興味を持ち、3歳の誕生日にエンジン付きのカートをプレゼントされたのがカーレースを始めるきっかけだったそうです。
4歳でカーレースの大会に出場し、5歳でプロのレーサーになることを目指し始めたとのこと。
レース大会によっては年齢制限により出場できないこともありますが、父親・英樹さんが大会側にお願いし特別枠として出場させてもらうこともあったのだとか。
しかし野田樹潤さんはそんな特別枠で出場したレースでも優勝するなど実績をしっかり残していたそうです。
2020年:デンマークF4選手権に出場
野田樹潤さんは2020年にデンマークで開催されたF4選手権に出場しました。
初の海外大会で個人総合6位という結果を収めています。
それでも十分すごいことですが、1台で挑戦したチームでランキング2位になったのだそうです。
2021年:アメリカF4選手権への出場取りやめ
野田樹潤さんは2021年にアメリカで開催されたF4選手権に参加する予定でしたが、急遽出場を取りやめた過去もあります。
理由は明かされていませんが、
「野田樹潤さん自身に何らかの負担が大きくなっていった」
ということのようです。
2023年:フォーミュラ・オープンで優勝
野田樹潤さんは2023年に欧米F3選手権「ユーロフォーミュラ・オープン」の第4ラウンド(フランス/ポール・リカール戦)に出場。
そして優勝を果たします。
これは日本人の女性レーサーとして史上初となる優勝で、歴史的快挙を成し遂げたことで野田樹潤さんの名前を世界にさらに轟かせることになりました。
2023年:女性初の年間チャンピオン
野田樹潤さんは2023年11月5日、2023年に参戦したF3クラスのレースで女性初の年間チャンピオンに輝きます。
年間チャンピオンに選ばれるのは、その年のすべてのレースで好成績を収めた人に贈られるものです。
父親が元プロといえど簡単に成し遂げられることではありません。
今後の活躍も楽しみですね。
野田樹潤の学歴
野田樹潤さんの学歴をみていきましょう。
関西国際学園神戸校中等部(神戸)
日本体育大学桜花中学校(東京)
野田樹潤さんは2つの中学校に入学していました。
どういうことかというと、普段は神戸の関西国際学園へ通っており、東京にいる間は日本体育大学桜花中学校に通っていたそうです。
日本体育大学桜花中学校へは行事以外ではあまり通う機会がないとのこと。
特殊な通い方ですがレースで日本各地に飛ぶことがあるので、特別な待遇になってるのかもしれませんね。
ちなみに現在(2024年1月時点)17歳の野田樹潤さんは中学3年生時点で身長がすでに170cmあったそうです。
野田樹潤の高校はどこ?
野田樹潤さんが通っている高校についてはっきりとした情報はありませんでした。
関西国際学園は中高一貫校のため、中学からそのまま高校に進学している可能性が高いと思われます。
野田樹潤の成績や実力がすごい
ここまででも野田樹潤さんの実力の凄さはわかったかと思います。
野田樹潤さんが出場してきたフォーミュラシリーズの成績をみてみましょう。
年 | シリーズ | チーム | レース | 優勝 | 順位 |
2017 | フォーミュラ U17チャレンジカップ |
NODAレーシング | 3 | 3 | – |
2018 | フォーミュラU17&シニアレース | 4 | 4 | – | |
2019 | 4 | 4 | – | ||
2020 | デンマークF4選手権 | 9 | 1 | 6 | |
2021 | アメリカF4選手権 | 参戦中止 | |||
デンマークF4選手権 | NODAレーシング | 17 | 0(2) | 7 | |
2022 | Wシリーズ | Wシリーズ・アカデミー | 7 | 0 | 14 |
オーストラリアF3ドレクラスラーカップ | Vadum Racing | 6 | 0 | 8 | |
イタリアF2000トロフィー | 6 | 0 | 0 | ||
2023 | フォーミュラ・オープン | NODAレーシング | 12 | 1 | 8 |
オーストラリアF3ドレクスラーカップ | 14 | 7 | 2 | ||
イタリアF2000トロフィー | 14 | 5(9) | 1 | ||
BOSS GPレーシングシリーズ | HS Engineering | 2 | 0 | 16 | |
2024 | 0 | 0 | 0 | ||
スーパーフォーミュラ | TGM Grand Prix | – | – | – |
※カッコ内の数字はクラス優勝
私自身、あまりレースに詳しくないですが、単純な優勝の数を見ても多いように感じました。
レースもそうですがメディアにも出ることが多い野田樹潤さん。
2024年の活躍にも注目が集まります。