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自民党の二階俊博元幹事長は2024年時点で84歳とかなりご高齢です。

2024年5月17日には風邪をこじらせて入院していると三男・伸康さんがおっしゃっていました。

父親の代から政治家となり、一時代を築いてきた二階俊博さんももしかしたら先が長くないかもしれませんね。

後継者は現状では三男・伸康さんだとする声が多いようです。

では二階家はどのような家系だったのでしょうか?

そこで今回は、

二階俊博の家系図
二階俊博は3人家族で父親が政治家!
二階俊博の後継者は三男の伸康

をお伝えしていきます!

最後までお楽しみください。

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二階俊博の家系図

こちらが二階俊博さんの家系図です。

二階俊博の家系図!3人家族で父親が政治家!後継者は3男の伸康

二階俊博さんの父親は政治家でしたが、会社の経営者としても手腕をふるっていました。

父親・俊太郎さんの代から政治家になられたので二階俊博さんで二代目でした。

顔無し

二階俊博さんの権力が凄いのでもっと前の代から政治家かと思っていました

母親は医師家系で、母親自身も開業医として働いていました。

ではもう少し詳しく以下でみていきましょう。

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二階俊博は3人家族で父親が政治家!

二階俊博さんは1939年2月17日に政治家の父親と開業医の母親の元に生まれました。

兄弟がいるという情報はなかったため3人家族の一人息子です。

1975年(36歳の頃)に父親から和歌山県議の地位を引き継ぎ、政治家としての活動をスタートさせました。

意外にも母方は医者の家系でした。

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父親:二階俊太郎

二階俊太郎さんの父親は和歌山県議会議員だった二階俊太郎さんです。

二階俊博の家系図!3人家族で父親が政治家!後継者は3男の伸康

出典元:YouTube

二階俊太郎のプロフィール

名前:二階俊太郎(にかいしゅんたろう)
生年月日:1900年12月23日
命日:1975年10月4日(享年74歳)
学歴:中央大学中退

二階俊太郎さんの経歴もみてみましょう。

1938年ー1945年(38歳ー45歳) 和歌山県議会議員
1940年 稲原村村長
1942年 御坊造船社長
1952年ー1967年(52歳ー67歳) 和歌山県議会議員
1975年 死去

二階俊太郎さんは和歌山県議会・稲原村村長を歴任した後、1942年から御坊造船所の社長に就任します。

御坊造船所は和歌山県御坊周辺の4造船所が1942年に合併した会社です。

そのため合併後の一代目社長でした。

現在、御坊造船所を調べてみても出てこないためすでに潰れてしまってるか、どこかの造船所と合併しているのかもしれません。

10年間社長を務めた後、和歌山県議会として職務を全うします。

そして1967年には引退。

1975年の死去とともに息子の二階俊博さんへ地盤を引き継ぎました。

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母親:二階菊枝

二階俊博さんの母親・二階菊枝さんは医師の家系で育ちました。

二階菊枝のプロフィール

名前:二階菊枝(にかいきくえ)
旧姓:古久保
生年月日:1899年
命日:1990年(月は不明)
学歴:東京女子医学専門学校(現・東京女子医大)

年代が不明なところも多いですが経歴もまとめてみました。

年代不明 小学校教員
1923年12月(大正12年/24歳) 東京女子医学専門学校卒業
1924年3月 御坊市新町で医院を開業
年代不明 御坊保健所勤務
年代不明 湯浅保健所勤務
1981年 退職
1990年 死去

二階菊枝さんは東京女子医学専門学校に進学する前は小学校の教員をされていたようです。

医師を目指した理由は、十二人もいる兄妹の誰も医者である父親の後を継ぐためです。

小学校の教員をしていたある日「大勢の子ども居るのにお父さんのあとを継いでくれる子どもは居ないのかなあ」と嘆かれたお母さんの言葉に一念発起。東京の学校へと進んだという。

引用元:天漢日常

退職された1981年には仮谷知事から表彰もされています。

政治家の俊太郎さんを支えながらも医師としての職務を全うされたのですね。

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母方の祖父:古久保良輔

二階俊博さんの母方の祖父・古久保良輔さんは医師でした。

三重県や北海道でも開業された後、歌山県御坊市で医院を開業しています。

12人兄妹のうち、医師を継いでくれたのは5女の菊枝さんのみでした。

息子の俊博さんは政治家となったため、菊枝さんの代で代々続いた医師の血は途絶えたことになります。

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二階俊博の後継者は三男の伸康

二階俊博さんの父親から引き継いだ和歌山県の地。

恐らく二階俊博さんの後継者として有力なのは三男・伸康さんです。

長男・俊樹さんと後継者争いが行われているようですが、和歌山県の町村長らが三男・伸康さんへ衆議院選挙の和歌山2区への出馬を要請しました。

長男・俊樹さんは2016年に和歌山県御坊市長選に立候補しましたが落選。

多くの国会議員が応援に駆け付けたにも関わらずの敗戦でした。

地元での評判もよくないことから、三男・伸康さんが優勢ですね。

二階伸康さんについては詳しく下記にて書いてありますのでご一読ください。

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