元吉本興行所属のお笑いコンビ「プラスマイナス」の岩橋さんがXに投稿した内容が物議をよんでいます。
テレビはすべてヤラセと発言。
またご自身も出場したことのある北河内お笑いコンクールがヤラセだったとも発言されています。
このお笑いコンクールの作家を務めていた方が前田政二さんだということも岩橋さんは発言されていました。
この前田政二さんは放送作家のようですが、一体どのような方なのでしょうか?
そこで今回は、
前田政二(放送作家)のwiki経歴!
前田政二の同期はダウンタウン!
前田政二はM1審査員だった!
をお伝えしていきます!
最後までお楽しみください。
目次
前田政二(放送作家)のwiki経歴!
まずは前田政二さんのプロフィールからみていきましょう。
本名:前田浩章
名前:前田政二
生年月日:1965年2月23日
年齢:59歳(2024年2月24日)
出身地:大阪府交野市
職業:放送作家、タレント
所属:吉本興業
続いて経歴をみてみましょう。
1982年3月 | 高校中退 |
1982年4月~ | NSC1期生として入学 |
1984年11月~ | コンビ解散 |
1996年~ | 放送作家へ転身 |
詳しくみていきましょう。
高校中退してNSCへ
前田政二さんは1982年3月に高校を中退してすぐにNSC(吉本総合芸能学院)の1期生として入学。
NSCの1期生にはダウンタウンやハイヒール、トミーズがいます。
前田政二さんは入学当初はピンでしたが、同期の菅野銀次さんと「銀次・政二」を結成しました。
NSC在学中にフジテレビの「笑ってる場合ですよ!」のワンコーナー「お笑い君こそスターだ!」に出場。
5週勝ち抜きグランドチャンピオンに輝いており、デビュー間もない頃から活躍をされていました。
コンビ解散
テレビでの活躍もありましたが、1984年11月頃には「銀次・政二」を解散。不仲が原因だったようです。
コンビ解散後は吉本新喜劇(主な間寛平主演舞台)や明石家さんまさんの舞台にも出演。
明石家さんまさんの舞台に出演した縁もあり、当時のフジテレビの人気番組「オレたちひょうきん族」のコーナー「何人トリオ」のメンバーに選ばれ、村上ジョージ・Mr.オクレと共に人気を博しました。
「オレたちひょうきん族」が終了すると、銀次・政二を再結成するため太田プロダクションへ移籍するも失敗。
放送作家へ転身
前田政二さんはピン芸人を経て1996年に放送作家へ転身しました。
改めて吉本興業に戻り、現在も放送作家やNSCの講師として活動されています。
前田政二(放送作家)の同期はダウンタウン!
前述の通り前田政二さんはNSC1期生であるためダウンタウンと同期にあたります。
1期生の中でもダウンタウンは若手芸人からは神と崇められており、その同期である前田政二さんも伝説のメンバーの一人と言われています。
現在は放送作家兼NSC講師として活動されており、若手芸人の育成にも尽力されています。
ただ、ダウンタウンを超える芸人が出ないことに悩んでいるそうです。
前田政二さんはお笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」を評価しており、「一番理想の漫才をしてる」と語っています。
前田政二(放送作家)は北河内お笑いコンクールの作家
2024年1月22日にプラスマイナス岩橋さんがXで北河内お笑いコンクールがヤラセだと告発しています。
「ところで俺の地元交野の北河内お笑いコンクール今年もやるんか? ヤラセやのに」
出典元:東スポ
当時は名前が出ていませんでしたが、2023年4月23日に開催された「第3回北河内新人お笑いコンクール」の企画・プロデュース・審査員長を務めたのが前田政二さんだったことがポスターから判明。
出典元:Yahoo!ニュース
プラスマイナス岩橋さんは、告発時、よしもと主催と言っていましたが、ポスターに記載のある主催者名は「交野市商業連合会」、共済は「交野市星のまち観光協会」「交野市工業会」「交野市農業生産連合会」となってました。
しかし企画・プロデュースが吉本興業所属の前田政二さんだったことから、プラスマイナス岩橋さんはよしもと主催と勘違いした可能性があります。
前田政二(放送作家)はM1審査員だった!
前田政二さんは実はM1審査員を務めていたことがわかりました。
決勝の舞台ではなく、準決勝や準々決勝での審査員だったようです。
2020年12月12日放送の「千原ジュニアの座王」にて、「ラランド」サーヤさんが前田政二さんのことをネタで名前を出した際に、「Mー1グランプリ準決勝の審査員」とテロップで出ていました。
若手芸人の育成に尽力されていることから、将来活躍するお笑いコンビを審査する立場としても選ばれているのかもしれませんね。
まとめ
北河内お笑いコンクールのヤラセ疑惑が話題となっている前田政二さんの経歴をみてきました。
テレビがヤラセというのはだいぶかなり周知の事実だとは思いますが、賞レースやコンクールなどがヤラセだったとするとかなり問題があるように感じます。
この真相が明らかになることはあるのでしょうか。
今後の動向が気になりますね。