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2024年9月12日開示の自民党総裁選に出馬表明をした小泉進次郎さん。

小泉進次郎さんといえば元総理大臣の小泉純一郎さんの次男で、俳優の小泉孝太郎さんの弟、そして政界きってのイケメンとしても有名です。

菅内閣時代に環境大臣をされていましたが、インタビューなどで何かと迷言を残すことがネット民の間で話題になっていました。

「小泉進次郎 迷言集 46」というサジェストもあり、46とは一体何のことなんだろうと思う方も多いと思います。

そこで今回は、

小泉進次郎の迷言集【46】が意味不明!
小泉進次郎の面白い名言11選!
小泉進次郎はなぜ人気?

をお伝えしていきます!

最後までお楽しみください。

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小泉進次郎の迷言集【46】が意味不明!

小泉進次郎さんのことをインターネットで調べると様々なキーワードで検索されていることがわかります。

その中で気になるのは、「小泉進次郎 迷言集 46」です。

小泉進次郎の迷言集【46】が意味不明!面白い名言11選!なぜ人気?

この「小泉進次郎 迷言集 46」というのは、

2030年度において、温室効果ガス46%削減(2013年度比)を目指すことを表明した政府に対して、インタビュアーであるアナウンサーの小川彩佳さんから「46%に設定した根拠」を質問した際に小泉進次郎さんからの回答

が原因だということがわかりました。

小泉進次郎の回答

小泉進次郎「くっきりとした姿が見えているわけではないけど、おぼろげながら、浮かんできたんです。【46】という数字が」

小川彩佳アナ「浮かんできた?」

小泉進次郎「シルエットが浮かんできた」

というやり取りがあり、小泉進次郎さんの迷言集の中に「46」という数字が入ることになりました。

質問に対しての回答がかなりインスピレーションによるもの過ぎて意味不明と思う方も多かったのではないでしょうか。

当時のインタビュー動画も掲載しておきます。

小川彩佳アナの困惑した表情が全てを物語っていますね。

しかし小泉進次郎さんの迷言集はこれだけにとどまりません。

他にどのような迷言が生まれたのかみていきましょう。

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小泉進次郎の面白い名言(迷言)12選!

ここからは小泉進次郎さんから生み出された名言(迷言)を厳選してお伝えしていきます。

名言(迷言)①2010年自民党衆院議員時代

小泉進次郎の名言(迷言)①

「自由があるのが自由民主党。自由がないのが民主党」

名言(迷言)②福島第一原発の除染廃棄物問題

2019年9月17日に行われた記者会見で環境大臣として、福島第一原発の除染廃棄物問題に問われた小泉進次郎さんは記者からの「何か具体的に、今しようとおもっていらっしゃることは?」という問いに対して名言(迷言)を生み出します。

小泉進次郎の名言(迷言)②

「私の中で30年後を考えたときに、『30年後の自分は何歳かな』と発災直後から考えていました。だからこそ私は、健康でいられれば、30年後の約束を守れるかどうかという、節目を見届けることが、私はできる可能性のある政治家だと思います」

つまりは県民の方々との約束を守り、目標を実現できる可能性のある政治家であると言いたいのかなと私は思いました。

しかし記者からの「具体的に」という回答にはなっていないため、「ポエム」や「逃げ」の発言と思った方も多かったようです。

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名言(迷言)③2019年9月の国連サミットにて

小泉進次郎さんが2019年に環境大臣として参加した国連サミットにて下記発言をされています。

小泉進次郎の名言(迷言)③

(日本は)今のままではいけないと思います。だからこそ日本はこのままではいけないと思っています

同じことを繰り返しているだけのように見えますね。

何だかスッキリしませんね。

名言(迷言)④クールでセクシー

2019年9月に行われた国連の温暖化対策サミットや関連イベントへの出席のためアメリカを訪れていた小泉進次郎さん。

その際のインタビューで名言(迷言)を生み出します。

小泉進次郎の名言(迷言)④

「気候変動のような大きな問題は楽しく、クールでセクシーじゃないと」

このインタビューには続きがあります。

記者「楽しく、クールでセクシーの意味は?」

小泉進次郎「それをどういう意味かと説明すること自体がセクシーじゃない」

記者「セクシーは会見では聞きなれない」

小泉進次郎「まぁ、だからそれを説明すること自体がセクシーじゃないよね」

記者「なるほど、分かりました」

小泉進次郎「分かると思いますよ」

記者の方もこれ以上聞いても具体的な回答は得られないとあきらめたように感じますね。

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名言(迷言)⑤ゴミ袋へメッセージ

新型コロナ流行時に外出自粛による家庭のゴミが増えた問題に対して発言した名言(迷言)がこちら。

小泉進次郎の名言(迷言)⑤

「ごみ収集に関わる方々への感謝や激励の言葉を書いていただいてゴミ袋として使用してもらえれば、現場でごみを回収する作業員に大いに励みになると思います。」

名言(迷言)⑥リモートワーク

2021年、虫垂炎で手術をされた小泉進次郎さん。

退院後の5月20日に行われた記者会見において発せられた言葉が迷言として取り上げられることが多いようです。

小泉進次郎の名言(迷言)⑥

「退院後、リモートワークが出来てるおかげで公務もリモートでできるものが出来たというのはリモートワークのおかげですから、それも非常に良かったことだと思ってます。」

これは記者会見中に考えながら発言をしたこともあり、同じ言葉が連なってしまっただけのように感じます。

文章だけ見ると迷言だと感じてしまいそうですね。

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名言(迷言)⑦プラスチックの原料は石油

小泉進次郎さんが環境大臣時代の下記発言は「バカにしてるのか」と反感も買っていました

小泉進次郎の名言(迷言)⑦

「プラスチックの原料って石油で出来てるんですよね。意外に知られてないケースがある」

実は本当に知られていないケースも存在しました。

富山県消費者協会・富山県消費生活研究グループ連絡協議会が、2019年12月に県内在住者に対して紙面調査法で実施したアンケートによると下記のような結果になったようです。

「プラスチックは主に石油や天然ガスから作られる」ことを知っている年代別選択率

20歳未満:226人中167人(74%)

20代:308人中232人(75%)

30代:168人中140人(83%)

40代:282人中244人(87%)

50代:267人中244人(91%)

60代:240人中224人(93%)

70歳以上:191人中168人(88%)

引用元:Yahoo!ニュース

知ってる人が大半を占めてるだけにこの小泉進次郎さんの発言は反感を買いましたが、一部知らない方がいることを知ってた上での発言であれば納得はいくように感じます。

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名言(迷言)⑧ノドグロ

2019年9月20日のインタビューでの名言(迷言)です。

このときのインタビュー内容は、福島第一原発から出た汚染処理水の海洋放出に関して、「韓国が懸念を示していることについて、風評被害を助長するこちにもなりかねないと思う」と記者が発言。

その答えとして生まれたのが、

小泉進次郎の名言(迷言)⑧

「小名浜の地元の組合長に、一緒にノドグロを食べましょうと。その時の喜んだ顔、うれしかったですね。」

これに対して記者も「ノドグロの話を聞いているつもりじゃない」と返しています。

少し理解に苦しむ回答ですね。

名言(迷言)⑨ステーキ食べたい

2019年9月21日にアメリカで開催された国連気候行動サミットに出席した小泉進次郎さん。

インタビューでこのような言葉を発し、ステーキ店でステーキを食べたそうです。

小泉進次郎の名言(迷言)⑨

「やっぱりステーキ食べたいですね。毎日でも食べたいね。」

本来自分の食べたいものは好きに食べていいのですが、小泉進次郎さんは環境大臣として温暖化について話し合う場所に出向いています。

そして今回食べたステーキは温暖化問題と下記のように密接にかかわりがあったため、この言葉は非常に反感を買ってしまいました。

・温室効果ガスを排出
・穀物を大量に消費
・水を大量に消費

ほんの少しの気のゆるみが大変な事態へとなってしまうのですから、政治家って大変です。

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名言(迷言)⑩野党の自爆能力が高い

2017年10月に行われた衆院選において自民党が280超の議席を得て圧勝したことに対して、2017年10月31日のインタビューで小泉進次郎さんが下記のように回答。

小泉進次郎の名言(迷言)⑩

「自民党に追い風はないんですよ。単純に野党の自爆能力が高い。」

野党が自分たちで党を無くして、新党合流、そしてさらに分裂してしまうため、自民党が何もしなくても勝手に食い合ってくれてるから自民党が圧勝するという自身の見解からの発言でした。

野党からすると耳の痛い言い方ですね。

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名言(迷言)⑪反省

2020年2月16日に開かれた新型コロナウイルス対策本部を欠席し、地元の後援会の新年会に出席していたことに対しての謝罪に出た迷言です。

小泉進次郎の名言(迷言)⑪

「反省しているんです。ただ、これは私の問題だと思うが、反省をしていると言いながら、反省をしている色が見えない、というご指摘は、私自身の問題だと反省している」

反省という言葉を繰り返すあまり、少し伝わりづらくなっているように感じます。

名言(迷言)⑫政治に無関心

ネットで小泉進次郎さんの名言を探してみると下記のような言葉も出てきました。

小泉進次郎の名言(迷言)⑫

「政治に無関心であることは、政治に無関心のままでいられると思います。」

まさに「?」という発言内容ですが、どうやらこちらは小泉進次郎さんの発言を一般の方がもじったもののようです。

本来の言葉は、

「政治は無関心ではいられるが、無関係ではいられない」

というもの。

ネットの情報を鵜呑みにしてはいけないと改めて感じますね。

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小泉進次郎はなぜ人気?

これまで見てきた小泉進次郎さんの迷言ともとれる発言のほとんどは環境大臣時代に出されたものでした。

つまり表に立つことが多くなればなるほど、発言の一つ一つの責任の重みが出てくるわけですが、それでも国民の小泉進次郎さんの自民党総裁選への期待度は高いようです。

日本経済新聞社とテレビ東京が8月21日、22日に行った世論調査では「次の総裁にふさわしい人」として小泉進次郎さんが23%で1位という結果になっていました。

小泉進次郎さんがなぜ人気なのかは下記の3つだと個人的には考えています。

・若いほうが機動力もあり、古い文化に捕らわれず維新してくれることを期待

・地方での演説の際、その場その場の方言であいさつをすることで地元の人たちの懐に飛び込んでいく人柄

・知名度も高く、爽やか、なおかつ一番汚いイメージがないということから、裏金問題などもあり汚れた党のイメージを払拭しし世代交代の象徴的存在となりうる可能性への期待

過去の軽微な発言もありますが、どちらかというと若いエネルギーで新しい政治へと変えてほしいという国民の声も多いようです。

とはいえどんなに国民的な人気が高くても今回の総裁選は国民の投票はないため、自民党内でいかに支持されるかになってきます。

候補者が乱立している今回の総裁選。果たして誰が新総裁になるのか、今後の動向から目が離せません。

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