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1974年~75年に起きた企業連続爆破事件の重要指名手配犯で、「東アジア反日武装戦線」のメンバーだった桐島聡容疑者と思われる男性の身柄が確保されました。

しかし末期がんだったことから2024年1月29日に死亡が確認。

49年という逃亡生活に幕をおろすとともに、世間に衝撃を与えました。

そんな桐島聡容疑者は実は名家の生まれだったことに驚きです。

一体ご家族はどのような方々だったのでしょうか?

そこで今回は、

【家族構成】桐島聡の父親は省庁職員で母親は?
【家族構成】桐島聡は4人兄弟の長男!
桐島聡は結婚して嫁と子供がいる?

をお伝えしていきます!

最後までお楽しみください。

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【家族構成】桐島聡の父親は省庁職員で母親は?

桐島聡容疑者の家族構成が明らかになりました。

福井惇さん著の「狼・さそり・大地の牙」という本の中で紹介されていました。

桐島聡の家族構成

父親
母親
長女
次女
桐島聡容疑者

桐島聡容疑者の実家は名家としても有名だったそうです。

広島県深安郡神辺町(現在の広島県福島市神戸町)に家があり、曾祖父が明治時代から村会議委員、祖父が村議や町議を務められていたほど、周囲から一目置かれる家柄だったようです。

桐島聡容疑者の父親は農林省(現在の農林水産省)の地方職員をされていたこともわかっています。

母親については情報がなくわかりませんでしたが、時代背景から専業主婦だった可能性が高いと思われます。

桐島聡容疑者のDNA鑑定で、きょうだい2人が協力していると報道されています。

きょうだいのDNAだと親子ほど確率が下がるのだそうです。

警視庁は、桐島容疑者のきょうだい2人からDNAの提出を受け、鑑定を進めているが、きょうだいのDNA鑑定は、親子の場合より確度が下がるため、複数の人物で鑑定作業をする必要があり、時間がかかっているものとみられる。

引用元:FNNプライムオンライン

このことからご両親はすでに他界されている可能性が高いように思います。

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【家族構成】桐島聡は4人兄弟の長男!

桐島聡容疑者は前述の通り4人姉弟の長男として生まれ育ちました。

姉2人、弟1人ですが、何歳離れているかまではわかっていません。

桐島聡容疑者のDNA鑑定のため2人のきょうだいが協力に応じていることから、姉弟の3人中2人はご存命ということがわかります。

周囲では有名だった名家ということもあり、桐島聡容疑者が指名手配された後はご家族もかなり苦労されたことと想像できますね。

姉弟が発言されたものかはわかりませんが桐島聡容疑者の親族はインタビューで下記のように回答しています。

親族はこれまで、桐島容疑者との関係を周囲から問われることがたびたびあったという。「50年も逃げ続けたのなら偽名のままでよかったのに」と語気を強めた。

引用元:日刊スポーツ

非常に強い嫌悪感を感じますね。

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桐島聡は結婚して嫁や子供がいる?

桐島聡容疑者は結婚しておらず、嫁も子供もいないと考えています。

桐島聡容疑者が行方をくらます前に実家の父親に電話した際には「岡山で女といる」という話をしていたそうです。

しかしその女と結婚して子供をつくっている可能性は非常に低いと思われます。

桐島聡容疑者が通っていたバーのマスターは桐島聡容疑者の恋愛事情についてこのような発言をしていたと証言しています。

女性との付き合いの話題になったときに『自分は幸せにできるタイプじゃないからと言って断った』と話していたのは印象に残っています。10年以上前のことですね。お相手は30歳ぐらいの女性だったみたいですけど。好きというより、向こうから交際になりそうな雰囲気だったけど自分から断ったと聞いてます」

引用元:集英社オンライン

逃亡を開始してから工務店に姿を見せるまで何があったかは闇の中ですが、行きつけのバーのマスターの発言から、嫁も子供もつくらず49年間、ひたすら正体を隠し続けたということなのでしょう。

結婚しようとしても役所に届け出する際には偽名では通らないですから本名を名乗らないといけないですからね。

結婚したかったとしてもできなかったというほうが正しいかもしれませんね。

2024年1月29日に桐島聡容疑者が亡くなったことですべての事実は闇の中です。

少しでも事件の全貌が明らかになることを願っています。

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