
元サッカー日本代表の森本貴幸さんパラグアイにて飲酒によるひき逃げ事故を起こしました。
パラグアイのチームに移籍したばかりとあって新天地での今後の動向が気になります。
今回は、
・今後の判決がどうなるか?
・選手生命がどうなるのか?
・新チームでの契約解除の可能性はあり得るのか?
について調査しました。
森本貴幸の今後の判決はどうなる?
すでに保釈金を払って釈放され、被害者側へ医療費を支払う申し出を森本貴幸さん側が申し出ているとのこと。
パラグアイではその後どう裁かれるのかについては情報不足のため現時点ではわかりません。
それにしてもここまでの破損がありながら被害者も死なずに済んだのは不幸中の幸いでしょうか。
出典元:Twitter
仮に日本の場合だと懲役12年以下とかなり厳しい罰則があります。
情報が分かり次第更新していきます。
選手生命はどうなる?
今後の日本のチームや代表での活躍は絶望的になったと思います。
出典元:時事ドットコムニュース
ネットでは、
・これは一発レッドカードでしょ
・彼の行った行為は日本では絶対に許されない行為
という声が多く、例え時間が経ったとしても過去にこのような事故を起こしたとあっては、日本のファンからは受け入れられる可能性は低いと考えられます。
また、サッカーの平均引退年齢は25-26歳と言われており、32歳(2021/3/17現在)の森本貴幸さんは年齢的にも厳しいと思われます。
契約解除の可能性は?
まだ具体的にクラブからの発表がないため現在調査中です。
同様の事例を調べてみました。
日本での事例
元ブラジル代表のアデミウソンが酒気帯び運転と当て逃げ事件を日本で起こしています。
特に不調と言われていたわけでもなく、活躍に期待されていたが、この事故をきっかけに日本から海外へ移籍しています。
チリでの事例
【2015年6月16日】
チリ代表のアルトゥール・ビダルが同国にて酒気帯び運転で事故を起こしてます。
しかも警察官へ罵倒していたことも話題になっていました。
しかし、代表に残ることを許されています。
2年間の免許停止・警察官への謝罪・事故相手への賠償金・サイン入りサッカーボールやTシャツを寄付という処分は受けていました。
出典元:SOCCERKING
日本に比べると何だか軽いようにも感じます。
ちなみに同年7月に当時所属していたユベントスからバイエルンへ移籍しています。
ユベントスとの契約が1年残ってる中での移籍でしたので、もしかしたらこの事故が影響を及ぼしたのかもしれません。
飲酒運転とひき逃げは立派な犯罪ですが、その後の応対については国によっても考え方が異なるのは当たり前のことです。
チリでの事例は同じ南米のことなので、もしかしたらクラブは契約解除はせずそのまま起用する可能性もあります。
日本での活躍の場は絶たれた可能性は高いですが、海外ではまだ活躍していけるかもしれません。
今後の進展に注目していきたいです。