美容系YouTuberとして人気だった五彩緋夏さんが2023年8月21日に亡くなったという報道がありました。
大学は中退されていたようですが、YouTubeや自身が手掛けるコスメブランドも軌道にのっていたであろう矢先の話で関係各所は混乱している様子です。
五彩緋夏さんのこれまでを振り返っていきたいと思います。
そこで今回は、
・五彩緋夏の学歴と経歴！
・五彩緋夏の大学は法政で中退！
・五彩緋夏の高校はどこ？
・五彩緋夏の死因を調査
五彩緋夏の学歴と経歴！
YouTuberの五彩緋夏さんの学歴と経歴をまとめみてみましょう。
2018年：小金高等学校卒業
2023年：法政大学中退
小学校と中学校に関しては情報がありませんでした。
2019年9月(大学2年)：YouTube開設
2023年8月17日：急逝
まずは学歴について詳しくみていきましょう。
五彩緋夏の高校はどこ？
五彩緋夏さんは2018年に千葉県松戸市にある小金高等学校(偏差値67)を卒業されています。
五彩緋夏さん自身が小金高等学校を卒業したと公言していたわけではありませんが、
・ネットやSNSなどで複数の在籍情報が確認されてる
・五彩緋夏さんの高校時代の制服画像と小金高等学校の制服が同じ
ことから間違いはないように思えます。
偏差値67ともなるとかなり高い偏差値にはなりますが、五彩緋夏さんは一般受験に合格して入学しているので頭がよかったのだと思われます。
高校時代の五彩緋夏さんは太っており、食いしん坊キャラだったと動画内で明かしています。
留学経験もあるとのことですが、52Kg～54Kgだった体重が帰国時には58Kgまで増えていたことからショックを受けダイエットをしたそうです。
文化祭ではファッションショーが行われ、同級生が出場している姿を見て劣等感を覚えたそうです。
五彩緋夏さんはそこからメイクの研究を始めます。
あからさまないじめがない良い学校とのことでしたが、劣等感からか不登校になった時期もあったのだとか。
人と比較しすぎていたのかもしれませんね。
五彩緋夏の大学は法政で中退！
五彩緋夏さんは高校卒業後、法政大学(偏差値52ｰ60)に進学しています。
学部が不明のため明確な偏差値は不明ですが、高校の偏差値を考えると元々勉強のできる方だったように思います。
五彩緋夏さんが学部を選んだ理由について会社に就職することを前提として、どんな役職でも通用する学部と発言されていたことから、経済学部や経営学部など幅広い分野が学べる学部だったかもしれませんね。
大学1年の頃には順調に単位を取得していた五彩緋夏さんですが、大学2年生になると精神的な病気を患い美容整形にのめりこんでいきます。
高校時代のファッションショーでも友達と比べショックを受けていた五彩緋夏さん。
元々自分の見た目にコンプレックスを感じていたのは事実で、自分だけ盛れていないプリクラに落ち込んだり、合コンでは男子から露骨な態度を取られたりなどさらに追い込まれる出来事が続いたようです。
そして美容整形にハマり、整形費用を稼ぐために夜の仕事もしたと明かしています。
ちなみに五彩緋夏さんが行った整形費用は総額80万円かかったそうです。
大学2年のときにYouTubeチャンネルを開設すると3か月で登録者が10万人に達し大きく話題となりました。
翌年の大学3年生には醜形恐怖症を発症し学校に通えなくなり留年。
その後も大学には通い、大学5年生となった2023年には9単位足りず法政大学を中退したことを動画内で報告しています。
大学を中退した理由は、
「大学に通いながらYouTubeでの動画投稿などの両立が困難になったから」とのこと。
また「大学は人生の保険として通っており、惰性で通って時間とお金を無駄に使ってるように思ったから」とも説明していました。
会社に勤めることを前提に入学した大学でしたが、YouTubeで稼げるようになったから通う必要がなくなったという意味合いのようにも感じますね。
五彩緋夏の死因を調査
2023年8月21日に五彩緋夏さんが亡くなったという報道がありました。
実際に亡くなられたのは2023年8月17日だったとのこと。
五彩緋夏さんの明確な死因はわかっていません。
ネット上では自殺の可能性を疑う声が多くあがっています。
理由としては、
・過去に精神的な病にかかっていた
・身体的な病気の報告はなかった
・亡くなられた当日もTwitterやInstagramは更新されていた
ということが考えられます。
下記は五彩緋夏さんのTwitterのサブ垢で亡くなられた当日に投稿されたものです。
81点
ネイルの色とおそろいだった(むしろ無意識にちょうど好きな半熟具合の時の色のネイルを選んでいた…？) pic.twitter.com/DD15pzjXRy— さぶごしゃい (@hinachan5shai) August 17, 2023
いったいどのような心境だったのでしょうか。
恐らく今後も死因については明らかにならないとは思います。
昨今のSNSの発達により匿名での誹謗中傷が多く問題となっています。
有名人に限らず誰かの死というのはとても悲しいことのように思えますが、これがきっかけとなり社会が変わっていくことを願うばかりです。
